いつも当店のブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
春が行ったり来たりしているような今日この頃ですが、本日より、吉祥寺PukuPuku西公園前店の入口では、水仙とオダマキが皆様をお出迎えしております。
春まだ浅いですが、黄色に紫、春の色で和んでくださいね!
それでは本日も新入荷のお品物をご紹介してまいります!
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染付みじん唐草見込みボタン図木瓜型なます皿
1客 6,500円
(江戸後期)
縦横約14×15,5cm・高さ約4,5cm
※完売しました
本日最初にご紹介の品物は上品な雰囲気の木瓜型のなます皿です。
木瓜型とは伊万里などの磁器によく見られる器の形で、四角形の四隅が丸く窪んだ形をしているもので、鳥の巣を図案化したものとも考えられております。
こちらの縁文様のみじん唐草は後期によく描かれた絵柄で、花唐草が簡略化されて葉だけが残り、このような形になりました。
見込みには環状に文様化されたボタンが。
つぼみが可愛いですね。
裏側面には繊細な筆で松竹梅文様が描き込まれております。
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色絵四方に丸文と花文なます皿
5Pセット 16,000円
(江戸幕末)
径約15cm・高さ約4,5cm
※完売しました
華やかで可愛らしい雰囲気のなます皿が入荷しました!
明るい赤色と素地の白の分量が調和し、可愛いらしい雰囲気になっています。
丸文、大胆にデフォルメされた花、それぞれが互いを引き立てます。
口縁部は波型で、金を施しています。
裏側面には赤絵で松葉が4ケ所、描き込みがあります。
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染付さぎ図なます皿 1客 2,500円
(江戸幕末)
径約14,5cm・高さ約4,5cm
※完売しました
さぎが可愛らしいなます皿が入荷しました。
器の円形を意識して組み込んだ葦の配置が効いています。
さらに口縁部の口紅(銹釉)が画面を引き締めています。
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染付山水図湯呑み 1客 1,800円
そののどかな景色をくるくる一周してお楽しみ頂けます。
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染付貝合わせ図湯呑み 1客 2,800円
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染付線描き三方に窓絵に花と花散らし図蓋茶碗
ただ今、吉祥寺PukuPuku西公園前店には向付のご用意が多数ございます。
本日はその中で江戸幕末期の染付の湯呑みを2種ご紹介します。
染付山水図湯呑み 1客 1,800円
(江戸幕末)
径約8,5cm・高さ約6cm
※完売しました
そののどかな景色をくるくる一周してお楽しみ頂けます。
染付貝合わせ図湯呑み 1客 2,800円
(江戸幕末)
径約8,5cm・高さ約6cm
※完売しました
カルタの原形とされる貝合わせは、
最良の伴侶に恵まれるようにという願いをこめて女子の遊具となり、
また、対の蛤を入れた貝桶は江戸時代、最も重要な嫁入り道具でした。
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ただ今、吉祥寺PukuPuku西公園前店には蓋茶碗のご用意も多数ございます。
本日はその中で江戸幕末期の染付の繊細な蓋茶碗を3種ご紹介します。
染付線描き三方に窓絵に花と花散らし図蓋茶碗
1客 1,800円
(江戸幕末)
径約10,5cm・高さ約8,5cm
※完売しました
窓絵という変化に加え、花散らしが可憐です。
口縁部は雷文です。
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染付線描き花散らし図蓋茶碗 1客 1,300円
(江戸幕末)
径約10cm・高さ約8cm
※完売しました
大胆にデフォルメされた蝶でしょうか、
周囲の花模様ととけ込んで、面白い表情ですね。
こちらも口縁部は雷文です。
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染付線描き三方に花図蓋茶碗 1客 1,300円
(江戸幕末)
径約10cm・高さ約7,5cm
※完売しました
全面にあしらわれた抽象的な花模様に現代的なセンスを感じます。
こちらの口縁部は瓔珞文でしょうか。
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色絵キリン図なます皿 1客 2,800円
(明治前期)
径約15cm・高さ約5cm
※完売しました
麒麟(キリン)は『礼記』によれば、
王が仁のある政治を行うときに現れる神聖な生き物(=瑞獣)であるとされ、
鳳凰、亀、龍と共に「四霊」と総称されており、
このことから、幼少から秀でた才を示す子どものことを、
「麒麟児」などと称します。
緑と赤と金のコントラストがお料理映えしそうです。
キリンが繊細に描かれています。
麒麟(キリン)はそもそも中国神話の伝説上の動物で、
鳥類の長である鳳凰と並んで獣類の長とされます。
神聖な幻の動物と考えられており、1000年を生き、
その鳴声は音階に一致し、歩いた跡は正確な円になり、
曲がる時は直角に曲がるといいます。
側面には窓絵が3ケ所あり、松竹梅文様が配され、おめでたい雰囲気です。
裏柄の唐草にも赤絵が施され、華やかです。
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銅印判陽刻にキリン図小皿 1客 600円
(明治後期)
径約12,5cm・高さ約2,5cm
※完売しました
続いて、同じキリンがモチーフの、
こちらは清楚な雰囲気の小皿が入荷しております。
お菓子、なかでも春らしい色のマカロンをのせたり、楽しんで頂けそうです。
縁部は輪花となり、きれいな陽刻が出ており、凝った造りになっております。
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以上、お品物のご紹介でした。
いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます。
次の更新は20日(火)となります。
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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