本日は曇り空。西公園の花壇にはカラフルなポーチュラカと、日々草が咲いています。
どちらも、夏場の炎天下でも元気に咲く花だそう。
これから来る8月の真夏日を、一緒に乗り越えようと思います!
8月は休業日を多く取らせて頂きますので、宜しくお願い致します。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
<臨時休業のお知らせ>
8月2日(火)、15日(月)、16日(火)
※上記以外のお休みは、通常通り毎週水曜の定休日です。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
宜しくお願い致します。
さて、ガラスの鉢が多く入荷しております!
昭和戦前に活躍した、温かみあるプレスのガラスの鉢たちです。
御素麺に、サラダに冷菜に、果物を入れていても涼しげで素敵な器ですね。
・ガラス鉢 各種 (昭和戦前 径約18cm~21cm 2,800円~)
※すべて完売しました
(昭和戦前 径約21cm 高約6,4cm)
※完売しました
見込みにはアールデコのラリック風の柿、苺、葡萄の絵柄、人気のフルーツ柄のおすすめ品です。
_______________________________
新入荷のおすすめで、染付の九谷の小皿です。
・染付 鳥図小皿 1,300円
(明治後期~大正 径約12cm 高約2,6cm )
※完売しました
手描きの染付小皿です。草むらに立つ小鳥(尾長鳥のような?)に、桜草が描かれた上品な絵柄です。
手描きならでは、鳥の表情や花の描き方も一枚一枚違いがあります。
裏には「九谷」の銘。
側面は花と唐草の紋様があり、こちらも手描きです。
縁はうっすらと口紅(鉄釉の茶色い縁取りをいいます)があり、少し丸みのある小皿です。
きりっとした表情の小鳥。羽根や体毛もしっかり描かれてますね。
使用頻度の高い小皿です。是非枚数合わせてご利用くださいませ。
______________________________
・若松に折鶴図 染付蓋茶碗 1,300円
(明治前期 径約10,6cm 全高約8,5cm)
※完売しました
前回の盃台に続き、折鶴の絵柄のご飯茶碗です。
優しい藍の染付に、金彩が品よく絵付けされた、普段使いしやすい器です。
見込みにはちょこんと折鶴が。
みなさん一度は作ったことがあるのではないでしょうか?
折鶴がこの形の絵柄で初めて文献に現れたのは江戸時代、元禄(げんろく)の終わりに出版された書物『當流七寶(しっぽう) 常盤ひいなかた』という雛型本で、その「落葉に折鶴」という項に、着物の模様として描かれているそうです。
女性の手のひらに馴染む大きさ。
土の手触りも気持良い!ずっと持っていたいようなお茶碗です。
_______________________________
こちらは夏向けの図替わり、ヒトデ柄です。
・ヒトデ図 図替わり印判いげ皿 2,800円
(明治後期~大正 径約18,5cm)
※完売しました
六寸のいげ皿で、ヒトデが並んで描かれた珍しい印判です。
縁のいげの部分の色合いが濃く、ヒトデの上下で藍と白色が分かれているので全体的にくっきりとした印象です。
図替わりですのでお値段はちょっと高めです。
高台には特に銘はなし。
踊るようにならんだヒトデが面白い!
再生能力の高い生き物です。腕の一本くらいはすぐ生えてくるそうですが、まっぷたつになるとそのまま二匹に分裂するとか・・・。
一見すると流れ星のよう!!(笑)
ケーキ皿などにおすすめ。
______________________________
先日のビックサイトの記事でも少しふれた、こちらの器もご用意致しました。
・鳳凰図 染付盃と盃台セット 2,200円
(明治後期~大正 盃の径 約6,5cm 全高 約7,5cm)
※完売しました
エッグスタンドのような形の、珍しい盃と盃台のセットです!
上の部分が盃になっており、ひっくり返して下の受け台にはめて使います。
飾っておいても可愛らしい、舶来物のようなデザインの和食器です。
盃は薄い作りですが、台の作りはしっかりと厚く、乗せた時に安定感があります。
ひょろっとした鳳凰も、愛嬌ありますね。
印判手のようですが、細かな手描きの染付なのも注目です。
在庫少なめです。お早目に。
本日のご紹介でした。
次回は8月1日(月)となっております。新入荷も多くご用意しております。
お出かけの際には日傘等暑さ対策をお忘れませんように。
0 件のコメント:
コメントを投稿