お知らせ


2010年12月27日月曜日

《年末年始特集その③》十二支色絵皿・うさぎ図印判・千鳥向付

 今回は、来年の干支にちなんだ商品をご紹介いたします。
一枚目は、十二支の描かれた色絵のお皿です。


・十二支図色絵七寸皿 (江戸後期 直径約21cm・38,000円)
※ご好評につき完売しました
 江戸後期の色絵皿で、金襴手の大変すばらしい物です。
金彩に、赤と青、緑の色絵で牡丹の花が散りばめられており、
その中に丸文に十二支の動物たちがそれぞれ描かれています。
とても華やかで、お正月に飾り皿として使って頂ければと思います。
  毛並などもとても細かく表現されています。
 またどの動物も愛着ある表情で描かれおります。

  来年度の干支のうさぎも、牡丹に囲まれて可愛らしく描かれております。
十二支揃いのお皿ですので、毎年使って頂けるのもお勧めの点です。

 干支に因んだもう一点は、紙刷印判のうさぎ図の鉢です。

・波兎図紙刷印判鉢 (明治前期 直径約18cm 高さ約5cm・7,500円)
※ご好評につき完売しました
 明治前期の紙刷印判の鉢で、
波に跳ねる二匹の兎が描かれている可愛らしい鉢です。
紙刷の判の仕上がりが非常に良くできており、
状態の良い品となっております。

 兎図の拡大です。
周りは青海波(せいがいは)という波の文様と菊の花文様になっております。
兎が波を飛び越えている様子が、
まるで月に向かって跳ねているようにも見える愛らしい器です。

 もう一点は、人気の千鳥柄の器です。

千鳥図向付 (明治後期~大正 高さ約4cm・700円)
※ご好評につき完売しました
 こちらは青磁に染付の波千鳥が刷られた、
明治後期~大正時代の銅板転写の印判の向付です。
お料理やお湯呑にお勧めの可愛らしい器です。
お値段もお手頃となっております。

今回は以上の二点の兎図の器と、向付の紹介でした。
★次回更新は12月30日(木)となっております。
今年度最後の更新ですので、宜しくお願い致します!

※年末年始 営業日について※
・12月29日(水) 営業(水曜日ですが臨時営業いたします) 
・12月30日(木) 営業
・12月31日(金)~1月3日(月) 休業

新年は、1月4日(火)より、営業開始いたします。
(1月5日(水)も、臨時営業いたします。)
来年度も宜しくお願いいたします。

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