お知らせ


2021年1月15日金曜日

2021・1・15<新入荷>幕末伊万里、明治前期の器7種

こんにちは。良心価格で品揃え豊富な和骨董のお店、
吉祥寺PukuPuku西公園前店でございます。 

【営業時間変更のお知らせ】

新型コロナウイルス感染拡大防止策として
誠に勝手ながら吉祥寺PukuPuku西公園前店・中道通り店は
1月7日(木)より当面の間、営業時間を変更いたします。

OPEN 10:30 ~ CLOSE 18:30
※定休日なし
オンラインショップのお問い合わせにつきましても
上記時間内でのご対応となります。

何卒宜しくお願い致します。

          【オンラインショップ プレゼントキャンペーン】

11月末のOPEN以来、オンラインショップをたくさんのお客様に
ご利用いただき誠に有難うございます。
皆さまに感謝の気持ちを込めて、プレゼントキャンペーンを開催いたします!

当店の器のお写真をInstagramに投稿していただいたお客様の中から
抽選で10名様になます皿をプレゼントいたします。
応募期間:2021年1月4日(月)~1月31日(日)
詳細はオンラインショップのInstagramにてご覧下さい。

祥寺PukuPukuでは新入荷のお品物が続々入荷中!!
そのどれもが普段使いに、おもてなしに、即活躍するものばかりです


本日は江戸幕末、明治前期の個性豊かな染付の器を中心にご紹介して参ります。
お電話によるお問い合わせ、地方発送、買取も随時承っておます。


染付牡丹と幾何学文六角盃洗
1客 22,000円+tax
(明治前期)
約22cm×20cm・高さ約14,5cm


存在感抜群の盃洗をご紹介いたします。
白と藍の美しいコントラストが映え、
六角形の側面三方に牡丹の花が華やかに咲き誇ります。


間の三方には幾何学文様がそれぞれにモダンな装いです。
張り出した口縁部には雷文を描き、一層華やかに仕上げます。


脚へと続く面も六方に区分けし、宝珠と扇文様を配します。


脚も六角型の造りで、非常に安定感の良い形です。
優美な花文様をあしらい、櫛文様も丁寧に描き込みます。


段差をつけながら広がった厚みのある口縁部。
六角の辺の中央を凹ませた、特徴的な形が目を惹きます。
見込みを飾る花は朝顔でしょうか。


斬新な形状と幾何学文様が調和し、モダンで迫力のあるこちらの盃洗。
空間の印象をがらりと変えてくれるので、
そのまま飾ったり、お花を活けたり、インテリアにおすすめです。

☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422‐27-5345
OPEN  EVERYDAY 10:30~18:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
アンティークのものはいいものを安く手に入れる
方法のひとつではないでしょうか。
今つくろうとするととてもこの値段では出来ないものがたくさんあります。
工程のどのひとつを見ても心がこもっております。


染付牡丹と鶴丸図大鉢

1客 9,500円+tax
(江戸後期)
径約32cm・高さ約11cm
※小ホツ有り


しっとりとした藍が器面に広がり、
見込みの四角の中には牡丹図が描かれます。



太湖石の後ろから顔を覗かせる牡丹は、愛らしい蕾も携え、
ひらりと一羽の蝶が羽ばたきます。


窓絵の外側、鶴丸図が八方を飾る面白いデザインです。
背景を塗り埋めることで鶴の姿を印象的に浮かび上がらせ、
ふわりと広げた羽根は繊細に描写されます。
つぶらな瞳のほのぼのとしたお顔が魅力的ですね。



鍔の様に広く造られた輪花縁には、白抜きの波文様が巡ります。


高台内に銘有り。
裏柄は豪快な花と唐草文様です。


三か所に小ホツがございますので、お値段に反映しております。


濃淡豊かで手の込んだ絵付けが美しく器面を彩り、
藍一色ながら華やかな鉢物です。



赤絵金彩牡丹に蝶図6寸鉢
1客 7,500円+tax
(江戸幕末)
径約18cm・高さ約7,5cm
※ノミホツ有り
※完売しました

発色良い染付に赤絵金彩が散りばめられた
上品な色合いの6寸鉢。
日常使いに丁度良く、当店でも人気のサイズ感です。


藍のグラデーションを用いながら金彩で輪郭をなぞり、
ふわりと立体的に表現された大輪の牡丹。


牡丹の花の周囲には蝶々が飛び、
七宝が彩りを添える中、獅子が自由に駆け回ります。


厚みのある口縁部にも文様施し、
デフォルメされた龍が巡ります。



側面は打って変わって、すっきりとシンプルな連弁文。
蛇の目高台の脇には渦巻文を描きます。


口縁部にノミホツ(極僅かなカケ)がございます。



染付暦文広東型蓋茶碗
1客 3,300円+tax
(江戸後期)
径約11cm・高さ約8cm
※無傷入荷数1客


側面に繊細な描き込みが続き、暦文が描かれます。
暦文は梵字が元となる文様で、
梵字とは梵語(サンスクリット)の表記に用いられた文字の総称。

一見、単調な直線の組み合わせでありながら、
手描きによる濃淡や強弱の変化が目を愉しませてくれる文様です。


内側にも暦文が続きます。見込みは小さな花文様。


高さのある高台、すっきりと広がる縁が品のある佇まいです。
更新準備中にご売約となり、無傷は1客のみとなりました。
気になる方はお早目にお問い合わせ下さいませ。



赤絵山水と
人物と鶴図蓋茶碗
1客 1,300円+tax
(明治前期・九谷焼)
径約11,5cm・高さ約7cm
※完売しました

深みのある赤に金彩が馴染み、独特の存在感を放つ飯茶碗。
明治前期の九谷焼です。


三方の窓絵には山水、人物、鶴がそれぞれに映し出され、
細部まで続く緻密な描き込みに目を奪われます。
二人の人物や鶴のいきいきとした表情にもご注目ください。


窓絵の間には花や渦巻など文様が盛り込まれ、賑やかです。



蓋の高台内には角福。


見込みには一羽の鶴が羽ばたきます。


器全体的に細かな貫入が入っており、味わいのある肌です。


高台脇は連弁文。高台内に「九谷」の銘がございます。


こちら2客のみの入荷です。
蓋は小皿として使ってもとても素敵ですよ。



染付丸窓に馬上人物図なます皿
1客 2,800円+tax
(江戸幕末)
径約15,5cm・高さ約5cm
※完売しました


見込みは、中央の船上人物図を囲むように、
十二支の文字と雷文がぐるりと書かれます。


縁の八方に丸窓配され、その中には馬上人物図が描かれます。
背景は卍格子文を敷き詰め、手描きならではの温もりが伝わる絵付けです。


爽やかな色彩の中、丸窓の縁取りが効いています。
ギザギザとした縁が特徴的で、お料理映えしそうなデザインです。


裏柄には淡い染付施され、山葡萄図が描かれます。
蛇の目高台内には「成化年製」と有ります。


煮物やおでん、お鍋の取り皿などこの時季に活躍するなます皿。
入荷したての今なら5客揃いでのお求めも可能です。



染付微塵唐草文小皿
1客 2,500円+tax
(江戸幕末)
径約10,5cm・高さ約3cm
※完売しました

定番の微塵唐草文が入荷しました!


大ぶりな葉を交えながら描かれた微塵唐草文様。
丁寧な線描きで器面を埋め尽くします。


見込みは簡略化された環状松竹梅図。


口縁部の輪花縁が柔らかな印象です。


高台内に「成化年製」と有ります。
裏柄はゆったりとした唐草文様で装います。



向付と組み合わせてカップ&ソーサーにされても◎
手描き故に1客ずつ雰囲気異なります。
詳細はお気軽にお問い合わせください。

以上、新入荷の一部をご紹介いたしました。
最後まで吉祥寺PukuPuku西公園前店のブログをご覧くださいまして、
誠にありがとうございます。
次の更新は1月19日(火)となります。お楽しみに♪
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
吉祥寺へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りくださいませ。
お電話によるお問い合わせ、地方発送も随時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
【吉祥寺PukuPuku中道通り店・西公園前店・オンラインショップのInstagram更新中!】
アカウント名 @pukupuku.online
アカウント名 @pukupuku.nakamichi

アカウント名 @pukupuku.nishikouen

お店の様子を日々更新しております。
こちらのブログと合わせてお楽しみ下さいませ。
外のキズ皿コーナーも必見です。
掘出し物が見つかるかもしれません◎

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