お知らせ


2012年4月24日火曜日

<新入荷>千鳥図印判皿・九谷三ツ鉢(大正)/白磁小皿(戦前)/色絵通り物(明治前期)/赤玉鉢・アサガオ図陽刻小皿(幕末)/煙草盆セット(大正)


皆様、こんばんは。

いつも当店のブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。


本日、武蔵野市は久しぶりの快晴で、ハナミズキのピンク色が青空によく映えていました。



今年は数年に一度の閏年で、今月は閏弥生、先日4月21日は、旧暦の閏3月1日であり、一年を13ヶ月でめぐる長い一年となります。


晩春は花と鳥の季節、花蘇芳や花海棠、ツツジなどのピンクの花、菜の花や山吹の黄色、立夏を過ぎると、バラや藤の香りが漂い始めます。


…春深く、街路の緑も目に鮮やかな季節となりました。


皆様、ぜひ、吉祥寺PukuPuku西公園前店、中道通り店、そして少し足を延ばされて、国分寺の本店、古美術福重へ、お出かけくださいませ。


尚、誠に勝手ながら、国分寺の本店、古美術福重は、定休日の月曜日に加え、今月は、全木曜日を臨時休業といたします。何卒よろしくお願いいたします。


それでは本日も新入荷のお品物をご紹介してまいります!!

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本日最初に、大正時代の品物を2種、ご紹介します。




大人気の千鳥柄、入荷いたしました!


千鳥図印判5寸皿
1客 1,300円
(大正)
径約15,5㎝・高さ約3,5
※完売しました


ほんわかユーモラスな千鳥が3羽、かわいらしい色使いです!
1客だけ、目をつぶっているかのような白千鳥が混じっていました。
(※こちらの1客、完売しました
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高砂図九谷三ツ鉢
3Pセット 8,500円
(大正)
大:径約24㎝・高さ約7,5
中:径約21㎝・高さ約6,5
小:径約18㎝・高さ約5,5
※完売しました


『高砂といえば、そもそも相生の松によせて、夫婦愛と長寿を愛で、人世を言祝ぐ大変めでたい能の作品の一つであり、「高砂や、この裏舟に帆を上げて…」と結婚披露宴の定番として、唄には夫婦和合の妙の意味があるといいます。

こちらは、夫婦ともに白髪の生えるまで、仲睦まじくと願いを込めて描かれた、豪奢な高砂文様の三ツ鉢でございます。

ご結婚のお祝いになど、いかがでしょうか。
高砂・住吉の松の精であるという老夫婦。
縁部まで大変細かな絵付けがなされた上手ものです。
長寿を願う菊、老夫婦の頭上には鶴、足元には甲に毛の生えた亀と、おめでたい文様が盛りだくさんです。
老夫婦はこの後、小舟に乗り、追風をはらんで消えて行くのですが、裏柄はそんな老夫婦の笠でしょうか。


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吉祥寺PukuPuku西公園前店に並ぶ、表情豊かな器たち。
使い方は自在、この新しい季節に、お気に入りをお探しくださいませ。



白磁小皿
1客 600円
(昭和戦前
径約12㎝・高さ2,5㎝


口縁部が輪花の、シンプルで洒落た小皿は深さもあり、重宝しそうです。
洋風にも和風にも。
シンプルなコーディネートの中で、
こんな向付と遊んでみてはいかがでしょうか。


電球型白磁向付
(昭和20~30年代のデッドストク、1客1,800円、縦横約5,5×11㎝・高さ約3
※完売しました

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さまざまなお品物が続々入荷中の吉祥寺PukuPuku西公園前店。
買い取りも随時、承っております。
続いてのご紹介は、明治前期の色絵の通り物3種でございます。


色絵三方に窓絵に松竹梅と鶴図なます皿
1客 2,800円
(明治前期)
径約15㎝・高さ5㎝


絵付けの丁寧な上手ものです。


見込みには桃でしょうか。
大胆かつモダンな花文。
こちらの縁文様、華やかな色合いで、細やかに描かれ、変化に富んだ小さな空間内には松竹梅を配し、鶴が2羽飛翔するという凝り様です。
食卓がぱっと華やぎます。
裏柄には宝尽くしです。


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通り物として、同じ絵柄の小皿と向付も入荷しております。



このように、カップ&ソーサーにして頂いても素敵です!
おもてなし時などにいかがですか。




色絵三方に窓絵に松竹梅と鶴図向付
1客 1,500円
(明治前期)
径約8㎝・高さ6,5㎝
※完売しました
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色絵三方に窓絵に松竹梅と鶴図小皿
1客 1,500円
(明治前期)
径約11,5㎝・高さ2,5㎝



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続いて、江戸時代は幕末の頃のお品物を、小さいものと大きなもので2種、ご紹介します。



あの染付線描きボタンと唐草図なます皿5Pセットが垣間見える、吉祥PukuPuku西公園店内片隅に可愛らしい小皿が入荷しました!



陽刻染付アサガオ図小皿
1客 900円
(江戸幕末)
径約9,5㎝・高さ2,5㎝

完売しました



アサガオといえば、秀吉と利休の有名なエピソードを思い出しますが、文様表現として、古くは1650~60年代から見られます。

江戸時代の朝顔ブームは特に「化政の朝顔」といわれるように、19世紀初頭に流行ったようです。

モチーフのアサガオが陽刻の上、白抜きになっており、職人のセンスを感じます。
アサガオの存在感が引き立ちますね。
縁文様には波でしょうか、これから夏に向けて、涼しげです。
しぶきが水玉のようで可愛いです。
こちら、在庫薄となっております。
お早めにどうぞ。
一客、柄違いがございます。
※柄違いの一客は完売しました

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吉祥寺PukuPuku西公園店内奥、上方で、太陽のように輝くお品物をご紹介します。


色絵赤玉瓔珞文鉢
18,000円
(江戸幕末)
径約21㎝・高さ8㎝
※完売しました


赤玉文様は元禄伊万里によく見られる文様ですが、その起源については未解明ですが、祝い事などの、いわゆる「ハレの日」の文様だという説があります。


見込みには吉祥文としてのコウモリがお祝いムードをさらに盛り立てております。
蝙蝠の蝠が福と同音であることから、中国では吉祥を意味し、18世紀に盛んに用いられた関係上、わが国でも18世紀以降、江戸後期になって多く見られます。
鮮やかな赤色が瓔珞文様と相まって、大変可愛らしい印象です!
縁文様にも、繊細に丁寧に描き込まれた瓔珞文様。

飾って頂いても、使って頂いても、楽しい鉢だと思います。

おもてなしや、大ご馳走の食卓にぴったりです。

ボリュームのある肉料理など盛り付けてみてはいかがでしょうか。

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本日最後にご紹介の品物は大正時代の煙草盆のセットでございます。


木箱に入って出てまいりました。

各アイテム、バラ売りでのご用意となります。


木箱
1,000円
(大正)
約19,5 ・高さ32㎝


表書きには「二個入五箱ノ内 第四號(号)」とあり、その他、「第弐號、「第三號が入荷しております。



[蓋裏]




[箱裏]




趣ある収納ケースにいかがですか。




一箱でCDアルバム約36枚の収納が可能です。


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煙草盆セット
(大正)


・煙草盆、2,500円、約16,5・高さ32㎝
・陶製火入れ、1,300円、径約8㎝・高さ8㎝
・竹製灰吹き(蓋付き)、300円、径約4㎝・高さ12,5㎝
※完売しました


煙草盆は元来、煙管、煙草入れ、火入れ、灰吹きといった喫煙具一式を収めた盆ですが、古道具として人気があります。(こちら、在庫薄のため、お早めにどうぞ


現代の生活の中ではお見立てで、調味料やリモコンなど、細々したものをすっきり収納するのにいかがでしょうか。

ちなみに、煙草盆は灰皿のようなものでもあり、花街では客が来る度に座敷へ出されることから、お煙草盆といえば、客が来たら座敷に出たまま引っ込まない女中=「出しゃばり」を指す隠語が生まれたそうです。

火入れは煙草盆の中に組み込み、タバコに点ける火種を入れておく器ですが、鉢カバーやペン立てにされてはいかがでしょうか。

灰吹きは「灰筒」ともいい、煙管の灰を落とし入れるための竹の筒で、一服後に煙管の雁首を下に向けて、灰吹きの横にコツンと当てて、吸殻を落とすという仕組みですが、用材としては、こちらの焼き印に見られるように、静岡県(丸子付近)の吐月峰の竹が使用され、これで製した灰吹き自体を「吐月峰」と呼んだとも。

淡竹は割れやすいため、真竹を用いるそうです。


煙草盆は「莨盆(たばこぼん)」の字を充て、煙管を添える形で、正式の茶事の道具として使われ、その際、灰吹きは一会ごとに取り替えられます。

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以上、お品物のご紹介でした。

いつもブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

次の更新は4月27日(金)となります。

今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。


吉祥寺PukuPuku西公園前店
(明日、水曜日は定休日を頂いております)
0422-27-5345



カレー激戦区の吉祥寺、
中道通り店スタッフとmomo curry』さんに行ってきました!

味よし、雰囲気よし、大満足の夜でした!

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