いつも当店のブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございます。
近頃は吉祥寺PUkuPuku西公園前店に降り注ぐ陽光に春を実感します。
昨日は千葉の銚子で桜の開花の便りがありましたが、
各地から届く花便りがこれからしばらく楽しみです。
春光うららかな好季節を迎え、
4月最初の日曜日は吉祥寺PukuPuku西公園前店、中道通り店、
国分寺の本店、古美術福重共々、たくさんのお客様にご来店頂きまして、
誠にありがとうございました。
最近の吉祥寺PukuPuku中道通り店の様子。
名物、アンティークの木の家具類が満載です！
革トランクが！
吉祥寺PukuPuku西公園前店、中道通り店、国分寺の本店、
古美術福重には今後も新入荷のお品物が続々入荷いたします！
ぜひお楽しみに、お越しくださいませ。
さて、それでは本日も新入荷のお品物をご紹介してまいります！
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紙刷印判三方窓絵に松の木図6寸皿
5Pセット 12,000円
（明治前期）
径約20cm・高さ約3cm
※少しかまキズ有り
※完売しました
和洋兼用で、食卓に最も出番が多くなりそうなサイズの6寸皿、
揃いは何かと便利にお使い頂けることと思います。
こちら、紙刷印判の独特の風合いがきれいに出ております。
藍のお皿にトマトソースのイタリア料理などいかがですか。
紙刷印判の地に、白く抜いた窓絵がアクセントとなり、
中には松の木が可愛らしく佇んでおります。
見込みにはおなじみの環状松竹梅が。
大輪の葉付きのボタンが3ケ所、華やかさを演出しております。
各々高台には目跡が見られます。
裏面に3ケ所、菊の唐草の絵柄でしょうか。
5客セットのうち、1客に窯疵（傷）（かまキズ）があります。
※窯疵（傷）（かまキズ）という専門用語は製造時に生じたホツやニューのことで、普通の傷と違い、見分け方は、欠けたりヒビが入っていたりしても、その傷（キズ）が釉薬（うわぐすり）の下にあることです。
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ただ今、 吉祥寺PukuPuku西公園前店には、
5寸皿等のご用意が様々に多数ございます！
紙刷印判みじん唐草小皿
1客 900円
（明治前期）
径約11,5cm・高さ約2,5cm
シンプルなみじん唐草の小皿は和洋問わず、用途いろいろ、大活躍です。
このように、同じ手の向付と合わせて、
カップ＆ソーサーにして頂いても素敵です。
（敷物は吉祥寺PUkuPuku西公園前店のご常連のお客様から、
お手製のものを頂きました！）
裏柄もしっかり手描きによる描き込みがあります。
紙刷印判のみじん唐草の器でコーディネートしてみました。
（上から時計回りに向付、小皿、なます皿、蓋茶碗）
入口すぐ左手には、紙刷印判みじん唐草の蕎麦猪口もございます。
（明治前期、3,300円、径約7㎝・高さ約6㎝）
※完売しました
手前に並ぶのは電球型白磁向付。
（昭和20～30年代のデッドストック、1客1,800円、縦横約5,5×11㎝・高さ約3㎝）
※完売しました
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ベロ藍線描き見込み麒麟（キリン）図小向付
5Pセット 9,000円
（明治前期）
径約6cm・高さ約4,5cm
※完売しました
丁寧な絵付けが施された、小ぶりの向付が入荷しました。
見込みには鳳凰とともに、平和の象徴とされる麒麟が。
小ぶりなサイズはお煎茶を飲んで頂いたりするのにいかがでしょうか。
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染付三方に菱花図向付
5Pセット 6,500円
（明治前期）
径約9cm・高さ約6cm
※完売しました
白地を生かした構図と柔らかいタッチは。
女性に好まれそうな向付が入荷しました。
デザイン化された花など、洋食器を思わせます。
口縁部は細かい波型と凝っております。
スピード感のある筆遣いで描かれていて、とてもモダンです。
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染付コウモリ図向付
1客 900円
（明治前期）
径約9cm・高さ約4,5cm
※完売しました
続いても、柔らかいタッチの、
こちらはコウモリがモチーフの向付が入荷しました。
蝙蝠（コウモリ）の蝠が福と同音であることから、
中国では吉祥を意味し、また、コウモリは100年生きるものと見なされ、
長寿の象徴とされ、様々に文様化されてきました。
コウモリが大胆に文様化され、可愛いです。
小鉢としてもお使い頂けるサイズです。
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店頭にお出しするとすぐに完売してしまう当店で大人気の子ども茶碗。
新入荷の愛らしい3種をご紹介します。
花咲じいさん図子ども茶碗
1客 1,500円
（昭和のはじめ）
径約9cm・高さ約4,5cm
桜の花の美しさが深く胸にしみるこの季節にぴったりです！
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フクちゃん図子ども茶碗
1客 4,500円
（昭和のはじめ）
径約10cm・高さ約5cm
※完売しました
『フクちゃん』とは横山隆一氏による日本の漫画（アニメ）作品であり、1936年（昭和11年）1月から東京朝日新聞（現:朝日新聞東京本社）ではじまった連載漫画『江戸ッ子健ちゃん』の脇役として登場しました。
主人公の健ちゃんよりも人気が出たため、主人公に昇格、その後、1971年（昭和46年）まで長期にわたり連載されました。
ストーリーは基本的に4コマ漫画で、戦時中は時節柄、国防ネタが多く、
戦後は一転して世相を交えながら、
牧歌的な子ども中心のほのぼのした世界が描かれました。
着物に下駄、大学帽という容姿で、
早稲田大学のマスコットキャラクターとしても知られております。
フクちゃんと犬の絵柄が何とも可愛らしいですね。
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輪線子ども茶碗
1客 2,500円
（昭和のはじめ）
径約9,5cm・高さ約5cm
※完売しました
輪線が独楽文様を連想させる愛らしい子ども茶碗です。
漆器では昔から使われていた独楽の柄ですが、
独楽は元々「仕事がまわる」「お金がまわる」と言われて縁起が良く、
こちらに見られるように、少し派手目なデザインと相まって、
若い方から年配の方まで非常に人気がある絵柄です。
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以上、お品物のご紹介でした。
いつもブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
次の更新は4月6日(金)となります。
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
吉祥寺PukuPuku西公園前店
0422-27-5345
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