いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。
35日続いたカラカラの日本列島でしたが、開店前の吉祥寺PukuPuku西公園前店に今朝、初雪が舞いました。
店内から見える西公園。
一面清々しく雪化粧していました!
中道通りは今日はあまり活気がありませんでした。
皆様、お家で過ごされているのでしょうか??
そんなお家ごもりをされていらっしゃる方も、ぜひ当ブログで商品をチェックして下さいね。
それでは本日も新入荷のお品物をご紹介いたします!
_________________
・染付栗図蓋茶碗 5客セット(描き込みの良いもの) 14,000円
※完売しました
(ばら売り 1客 2,800円)
※完売しました
(明治前期)
径約12cm・高さ約10cm
栗があちこちに転がる、愛らしい蓋茶碗が入荷いたしました。
微妙な描き込みの違いで3パターンございます。
栗の木の一部が繊細に描き込まれ、イガの中にまず2個、見つけました。
枝葉の表現も細やかです。
イガの中からひとつ、またひとつと転がって、これで4個見つけました。
蓋を開けると、見込みに2個、可愛らしく並んだ栗に思わず笑みがこぼれます。
一点一点、栗が愛嬌たっぶりに、表情を変えて、あちこちにころころしています。
_________________
・染付ぼたん図小蓋茶碗 1,300円
(江戸幕末)
径約9cm・高さ約6,5cm
※完売しました
手のひらにおさまるくらいの小ぶりの愛らしい蓋茶碗です。
デザート用に、または小物入れとしてもお使い頂けます。
蓋と身の部分、まず目に入るこちらのお花はぼたんでしょうか。
余白を埋め尽くさんばかりに枝を広げ、大きく花を咲かせております。
その裏側には桃のようなぼたんのつぼみでしょうか、ちょこんと描かれております。
蓋も同様で、可愛らしさ倍増です。
見込みにもお花が。
随所にお花の文様が満載で、お手にされると、真冬でも心が温かくなりますよ。
_________________
・銅印判馬図角皿 1,500円
(明治後期~大正)
縦横約15,5cm×16cm・高さ約3cm
※少し小ぶりな角皿です
※完売しました洋風にも和風にも使って頂けるような絵柄で、サイズ感も良く、お料理映えしそうなお品物が入荷いたしました。
さまざまな文様で器面を華やかに埋め尽くしております。
柄違いの馬が二頭、柳の木の下で仲良く草を食む、のどかな風景が文様の枠で縁取られています。
さらに外側、器形に合わせて、文様が続きます。
桜文様
卍(まんじ)と幾何学文様
こちらは芙蓉でしょうか
裏面には渦巻きのようなぼたん唐草文様が小さく4ヶ所ございます。
_________________
・銅印判虎図入り隅角皿 1,300円
(明治後期~大正)
縦横約14,5cm×18cm・高さ約3cm
※完売しました
銅印判角皿の動物柄つながりでもう一枚、ご紹介いたします。
虎は古くから四神のひとつとして表されました。
四神(しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣で、東の青竜(せいりゅう)・南の朱雀(すざく)・西の白虎(びゃっこ)・北の玄武(げんぶ)であり、四神にはそれぞれ司る方位、季節、そしてその象徴する色があるといいます。
さらに外側、器形に合わせて、ぼたんに桜に扇、桐…華やかに文様が舞い散っております。
_________________
以上、お品物のご紹介でした。
いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。
次の更新は24日(火)となります。
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿