お天気続きで、ご来店下さるお客様が多い二日間でした。
ご来店、ありがとうございました。
昨日の中道通り、西公園にて。
満開のかわいらしい花を発見しました。(サクラウツギ?空木の種類のようです)
玄関には風鈴を飾ってみました。
ガラスの部分には、写真ではわかりづらいですが、メダカが泳いでいます。
下の金魚のイラストは、PukuPukuに合わせて手描きしてみました。
涼しさを感じて頂ければ幸いです。
外で育てている鉢のミニトマトも、だいぶ色ついてきましたよ~。
本日はそんな初夏の風景と、並びのお店紹介をさせて頂きます。
以前紹介いたしました、「大益」さん「menui」さん「和草」さん「Giovanni」さんに続く、中道通り千ハイツの最後のお店、 「COTSWOLDS」さんです。
吉祥寺PukuPukuの4軒隣り。イギリスの雑貨メーカーのCathKidston(キャスキットソン)を中心に、イギリスの輸入雑貨や、作家ものの手作り雑貨を扱っている素敵なお店です。
ご姉妹で営業されていて、もう一店舗は埼玉の入間にあるそうです。
女性に人気の花柄のCathKidstonの小物達。鞄や雑貨に、マグカップなどの食器類も多く並んでいました。
スタンプも種類豊富で可愛らしい!
お勧め品の蜂蜜です!店名にもなっているイギリスのコッツウォールズ地方で作られたもので、固形と液状の二種類あります。味は同じだそうですので、お好みのほうを。
定休日は毎月第三水曜日です。
「COTSWOLDS」さんのご紹介でした♪
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本日の商品紹介は、涼しげな夏を誘う、流水紋様の器を上げてみました。
流水は、小川の流れを表し、弥生時代の銅鐸にも描かれているらしく、生活に切り離せない水の紋様として多用され愛されてきた様子が伺えます。
また「川の流れのように、移ろいゆく人生」を例えた柄でもあるようです。
流水に菊、紅葉、など植物と組み合わさった絵柄も多く、図案の隙間を埋める為に多用され、大胆な構図が多く見ごたえある紋様の一つです。
本日は3点、御紹介いたします。
・流水と鳥図 色絵蓋茶碗
(明治前期 径約 11cm 全高約7,3cm ・ 900円)
※完売しました
5月の新入荷より、色絵の蓋茶碗です。
さっぱりした染付の青色に、大変状態よく金彩が残っており、上品な作りになっております。
流水の蔦のようにうねるさまも美しい。
流水の下にはすっと伸びた葉の絵柄。
蓋と身の中は無地で、縁周りには細い雷紋が描かれています。
こちらも見どころ!
身と蓋に一羽づつちょこんと描かれた小鳥がいます。 (千鳥でしょうか?)
愛でたくなるような愛らしさです。
蓋を小皿にしてお菓子をのせてみました。
身の部分も、カフェオレボウルなどに使ってみるのもお勧めです!
午後のおやつの時間に、登場させたい一品です。
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・流水に紅葉図 染付小皿
(明治後期~大正時代 径約11,5cm ・ 500円)※完売しました
手描きの流水図の小皿です。
裏にも絵柄の入った、手の混んだものですので、500円は安価と思います。
一見すると、龍のようにも見える流水です。
使い勝手良い大きさの小皿です。
お醤油小皿に、お菓子に、日々の食卓に。
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・波に牡丹図 染付菱型皿
(大正時代 横約16,5cm 縦約12,5cm 高約3,2cm ・ 500円)
※完売しました
変形の菱型で、器の左上と右下に描かれた巻物の中に、飛沫を上げる波(青海波)と、牡丹の花が描かれております。
薄作りで、枚数揃えて頂くと大変使いやすい人気の品です。
周囲には二箇所にさらりと蝶がいます。
白地の部分がまるで砂浜を思わせます。
お刺身や冷菜など盛り付けてみてはいかがでしょうか?
本日のご紹介でした。
☆次回は6月9日(木)です。新入荷品などご紹介予定です。お楽しみに。
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