お知らせ


2011年2月17日木曜日

<新入荷 と お知らせ> 


 寒い日が続いておりますね。
道脇に残る雪も都内ではなかなか見られない風景で、新鮮です。 

 今週火曜日の吉祥寺西公園には、子供たちにまざって、大きな雪だるまがありました。


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 はじめに、出版物のお知らせです。
 
 このたび日本文芸社発行の『毎日のうつわ』という本に、
吉祥寺PukuPukuで扱っている器を掲載させて頂きました!


 
 この本では、フードスタイリストの遠藤文香さんが、
ご自身のお料理レシピと共に、日々の食卓に使って頂ける器を、
写真付きでご紹介しています。

 実は、オープンして間もなくに遠藤さんからお声が掛り、
いろいろとアドバイスやご相談などをして食器を選んで使って下さったもので、どんな本になるのかな~と、出版が待ち遠しく思っていた本でした。

 当店の食器は、色絵皿や染付皿など合わせて3点程掲載されています。
皆様のコーディネートの参考になること間違いなしです!
 

 写真に載っているのは、明治前期の七寸皿です。
色絵皿は一枚あるだけで、食卓が華やかになる素敵な器です。
アレンジの仕方でこんなに様々なお料理にも使うことができるんですね!
私共も大変勉強になりました。

 普段使いの器の選び方にお料理の合わせ方などから始まり、
器の知識や扱い方なども丁寧な解説付きで、
190ページにわたって書かれております。 

 ショップも作家もの中心のお店から、
吉祥寺PukuPukuのようなアンティークの器専門店まで、
27店舗の様々な食器が載っていますので、 
器に興味はある方はもちろん、
興味のない方にもお手に取って頂きたい一冊になっております。

 全国書店、インターネットで今秋から販売していますので、
、機会ございましたらぜひお手に取ってご覧下さいませ。
(アマゾンでの詳細はこちら )

遠藤文香さんの素敵なブログ(アメブロ)もこちらより→ http://ameblo.jp/konamazu/

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 さて、今回の商品紹介です。
人気の七寸、八寸のお皿が新入荷いたしました。

 どちらも、明治時代前期に作られた、紙刷印判のお皿です。

 七寸(約21cm)や、八寸(約24cm)という大きさのお皿なので、
ミート皿として、お肉やお魚のお料理にも使って頂けます。
また、パスタ皿などにも大変おすすめです!
 特に、八寸という大きさのお皿はこの時代には珍しく
、市場でもなかなか枚数多く入荷できないのですが、
今回は絵柄もよく、状態も良いものが揃いで入荷出来ましたので
、この機会に是非お買い求めいただくとよいかと思います。 



・紙刷幾何学紋七寸皿 (明治前期)
径約21cm
1客2,500円
※完売しました

 縁に口紅のついた、幾何学紋のモダンで素敵な七寸皿です。
見込みには草花と蝶が描かれております。


紙刷ネジ紋八寸皿(明治前期)
径約24cm
1客3,300円
※完売しました

 ネジ文に、花の文様が入った綺麗な上がりの印判皿です。
八寸皿で、上がりも良く枚数の多いお皿は珍しいので、
大変おすすめになっております。
見込みには雀が二羽飛んでいて、可愛らしい絵柄になっております。


 今回は七寸、八寸皿のご紹介でした。
どちらの商品も枚数限りがございますので
、気になる方はお早目にご連絡または、
ご来店くださいますよう宜しくお願いたします。


★次回更新は来週2月21日(月)です。
引き続き、新商品紹介をさせて頂く予定です!
 

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