お知らせ


2011年3月24日木曜日

<新入荷>青磁鉢三種 ・ 千鳥図なます皿 ・蓋茶碗 ・ 鯉図六寸皿 ・ 入隅長皿

3月も末ですが、昨日は東京でも雪がちらつきました。
 皆様にとっても暖かい日々が来ることを、心から願う毎日です。
 
 
 さて、 本日も商品が入荷しております。
 今回はお値段手頃なものが多いので、普段使いの器におすすめの商品をご紹介していきます!


 
 
 初めは、手捻りの青磁の鉢です。 大きさが大中小の三種類ございます。




















 ・手捻り青磁大鉢 (明治前期 径約17cm・900円)

 厚みのある手捻りの鉢です。手描きで絵付けがされておりますので、一枚一枚違った絵柄が楽しめます。 牡丹や菊など花の絵柄、上の写真のような海老の絵柄、またレンコンなどのお野菜の絵柄もございます。どうぞお手に取って選んで行かれて下さいね。 
 こちらが一番大きなサイズのものになります。お煮物などの器にお勧めです。




 













・青磁手捻り小鉢 (明治前期 径約11cm・700円)
  
 こちらが一番小さな物で、手のひらサイズの大きさです。和え物などの器に。お値段も大変お手頃となっております。


















・青磁手捻り中鉢 (明治前期 径約13cm・700円)

 こちらが真ん中の大きさのものです。お値段は小鉢と同じです。用途に合わせて使い分けて頂けると思います。



 千鳥柄も入荷いたしました! 



































・千鳥図紙刷印判なます皿 (明治前期 径約14cm・1,500円)
※完売しました

 見込みに千鳥が三羽飛んでいる、紙刷印判のなます皿です。藍の色が大変綺麗でお料理映えします!桜と七宝紋様のような幾何学の紋様も、大変可愛らしい器となっております。 



































・輪繋ぎ図染付蓋茶碗  (明治後期~大正 径約11,5cm 高約9cm・1,300円)
※完売しました

 染付の藍と、茶色の釉薬で輪繋ぎの文様が描かれた、モダンな蓋茶碗です。口縁はドットで囲まれています。温かみのある、茶色の色合いが、お料理を一層美味しくさせてくれます。

 































・鯉図染付六寸皿 (大正~昭和戦前 径約18cm・800円)

 吹き墨の鯉の絵柄のお皿です。左上の滝に向かって、鯉が果敢に昇っていく様子が描かれています。

 この、「鯉の滝昇り」は立身出世祈願として、日本では江戸時代より愛好されて来た絵柄ですが(商売繁盛を願って入口に飾ってあるお店もありますね。) これは中国故事からの由来で、流れの早い川を昇った鯉は、登竜門をくぐり、天まで昇って龍になる、と言われていたところから来ているそうです。 
 このお皿の鯉は、りっぱな龍に姿を変えることができるのでしょうか?
  





































・ねじ紋 紙刷印判入隅長皿 (明治前期 横約21cm・2,500円)
※完売しました

 使い勝手の良い大きさの長皿です。四方に向けたねじ紋の中には宝づくしの絵柄があり、周りには丸紋の中に梅と松の絵柄と、丸福と丸寿の文様・・・と、楽しい絵柄の器です。
 深さも有りますので、煮つけなどにもお使いいただけるお皿です。




 今回のご紹介でした。

★次回更新は3月28日(月)です。
 今月も残り二回の更新となりました。新入荷商品沢山ご紹介していきます★

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