お知らせ


2011年3月7日月曜日

<新入荷>千鳥図印判皿 ・兎図なます皿 ・向付、蓋茶碗など

今日は東京は、また雪の一日でしたね。
寒い中足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

 本日は、新入荷の商品をご紹介いたします!いろんな種類の器をセレクトしました。
 また、最後には人気の兎図のものもございますので、お好きな方は必見です。


 初めに、七寸のお皿です。こちらは人気の千鳥柄です。
















・千鳥図紙刷印判七寸皿 (明治前期 径約21cm・1,800円)
※完売しました

 人気商品の七寸(約21cm)の大きさの紙刷の印判皿です。星形の絵柄がとてもモダンで、また細部にもこだわった細かな判です。絵柄中央に松竹梅と宝尽くしの絵柄、周囲の青海波の中には、可愛らしい千鳥が飛んでおります。




 もう一点も千鳥図です。


・波千鳥図印判八寸皿 (明治後期~大正 径約23,5cm・2,200円)
※完売しました

 こちらは、明治後期から大正時代の銅印判皿で、波文と千鳥が描かれております。なかなか珍しいものだと思われます。枚数も少ないのでお早目に。




 綺麗な判の筒向付も入荷いたしました!

・ねじり紋印判向付 (明治前期 高約6cm・1,300円)
※完売しました

 向付ですが、少し高さのある筒向付となっております。縁の内側には瓔珞(ようらく)紋様、周りは青海波と菱のような連続紋様の二種類が、波のようにねじられた枠の中に描かれております。 お湯呑にちょうど良い大きさです。

 
 蓋物からもご紹介です。春らしい絵柄のものです。

 
・松竹梅図色絵蓋茶碗 (明治前期 径約11cm・1,300円)
※完売しました

 赤と緑と金の色絵の入った、蓋付きのご飯茶碗です。松竹梅ですが、梅の花の色がアクセントになっており、さっぱりと可愛らしい絵柄となっております。
 また、見込には、菖蒲の絵が染付で描かれております。

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 最後のこちら二点は、兎図のなます皿です。
 印判物と、染付と二種類入荷いたしました。どちらも枚数の少ない商品となっております。




















・兎図紙刷印判なます皿 (明治前期 径約14,5cm・3,300円)
※完売しました
 
 明治前期の紙刷印判の兎図のものです。跳ねた横向きの兎が四羽と、間には菊の花の絵柄があります。すこし小ぶりななます皿です。 兎はとても可愛く描かれております。斑のようなものが兎の首と背中にあります。
















 もう一点は、時代は少し新しいものですが、あまり見ない絵柄の兎図となっております。



















・兎図なます皿  (大正~昭和戦前 径約15,5cm・3,800円)
※完売しました
 兎図のなます皿で、上のものより一回り大きなサイズです。こちらも横向きに飛び跳ねる兎ですが、あまり見ない描き方のようです。兎の枠取りのみ、ゴム印版にてされれいるようで、その周りを手描きによって染付ダミ埋めで描かれております。兎の白い輪郭が、藍の色にくっきりと出ていて、大変綺麗な器です。
 

  枚数も少ないので、気になる方は是非お早目のご連絡お待ちしております♪
 本日のご紹介でした。
  
 ★次回更新は今週、3月10日(木)です。まだまだ沢山の商品紹介させていただきます!
 また、写真掲載して欲しいもの、お探しの商品などごさいましたら、お気軽にご連絡いただけると嬉しいです! 「こんな商品入荷していたら・・・」「いま向付は、どんな絵柄があるのだろう?」などなど、リクエスト頂けましたら、スタッフ一同積極的に対応させて頂きます。 ご連絡お待ちしております♪

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