お知らせ


2011年1月10日月曜日

印判小皿・輸出用小皿の紹介

本日は、三連休最終日です。

昨日までの、3日間の骨董ジャンボリーは、無事開催終了いたしました。
寒い日々でしたが、例年通り、多くの来場者があったようです。
ブースにお立ち寄り頂いた方々、本当にありがとうございました!

吉祥寺PukuPukuも、連休は混みあう日が多く、
一日100人を超える日が続きました。
ただ、大変狭い店内ですので、
ゆっくり見れず帰られる方もいらっしゃったのが大変残念です。

ゆっくりお買い物ができなかった方や、
店員の対応が遅れてしまった方など、
大変申し訳ありませんでした。
 
今後とも、お客様ひとりひとりに、
満足していただけるようなお店づくりに一層力を入れていきたい
と思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。
 
また商品のご希望や、ご質問など、
誠意をもってお答えできるよう頑張ります!

今回は、店内より印判小皿を
数点ピックアップしてみましたのでそちらをご紹介。

















印判小皿をお探しにご来店いただく方も、大変多いです。
品揃えは常に50種類以上はご用意しております。
また、図替わり印判なども積極的に入荷予定です。

雀図印判小皿 (明治後期~大正 直径約11cm・500円)※完売しました竹林図に、まるまるした福良雀(ふくらすずめ)が三羽、向かい合わさっている絵柄です。可愛らしい雀絵は、千鳥に並んで人気の商品となっております。

伊勢海老図印判小皿 
(明治後期~大正 直径11cm・500円)
※完売しました

こちらは大変面白い図柄で、黒とピンク色の印判です。
お皿にこんなに豪華な絵柄があると、
何をのせたらよいか考えるのも面白いですね。


・寿と亀図印判小皿 
(明治後期~大正 直径11cm・500円)
※完売しました
 
青と緑の淡い色合いの、
当時の冠婚葬祭のおめでたい絵柄の印判小皿です。
波の上の亀と、流れるような寿の文字が細かく印刷されております。
オーナーに伺ったところ、
亀の口から蜃気楼が上がって文字になっているとのことです。
蛤などの貝から蜃気楼が上がって
文字になっている絵柄のお皿もあるそうです。


・千鳥と文字図印判小皿 
(明治前期 直径約10,5cm・500円)

こちらは、明治前期の紙刷印判の小皿です。
放射状の文字と、中央見込みに小さな千鳥が丸く描かれております。
向付の受皿などにもお勧めの商品です。


・輸出用印判皿 
(昭和戦前 直径約14cm・ 各400円 絵柄4種類)

薄手で使い勝手の良い洋皿です。
「MADE IN JAPAN」の文字にあるように、
海外輸出用に作られていたもので、
絵柄も西洋風なものから、日本の風景画などがあります。


今ではなかなか見ることのできない、
当時の絵柄がたくさん詰まった印判の小皿たちは、
眺めているだけで楽しめます。
今回は印判小皿のご紹介でした。
次回更新は1月13日(木)です。宜しくお願いします。

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