お知らせ


2011年5月14日土曜日

<新入荷>牡丹図通り物

連日雨の東京です。
 皆様、寒い日夜に体調を崩されていませんでしょうか。 










小雨の雫のきらきら輝くカタバミを、西公園で発見しました。


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 本日は、新入荷の「通り物」のご紹介です。


 通り物とは、同柄で様々な種類の器の一式になっているものを言います。
 
 セットで揃えられるのもお勧めですが、今回は個々別売りをしておりますので、一種類、一点からでもお気軽にご利用下さい。






































・牡丹図 通り物一式 (大正時代) 
※蓋茶碗のみ在庫あり

多色の印判ではなく、手描きで描かれた器です。


 ピンク色の牡丹の花は、墨弾きで花びらの脈が描かれ、葉と茎部分は青色の染付に、深緑の葉脈が描かれております。
 優しい色合いで、様々なお食事に合わせてお使いいただけます。
 また、お手に取りやすい価格での販売です。


 それぞれの器の詳細と価格は以下となります。



・牡丹図 向付 (口径約8cm・ 500円)
 手の中にしっくりと収まる、柔らかな向付です。


 ・牡丹図 なます皿 (径約14、8cm ・600円)
 人気のなます皿です。洋食やデザートなどにも。

 



・牡丹図 小皿 三種 (各500円)
大・・・径約12,8cm
中・・・径約12cm
小・・・約11cm

 大きさ違いの小皿が三種。深さもあり、使いやすい大きさです。
 小のみ少し絵柄が違います。同じ牡丹のモチーフですが、別の通り物だったようです。
















・牡丹図 蓋茶碗 (径約11cm 全高約9cm ・500円)


 見込みは白磁のご飯茶碗です。煮物碗などにもお使い下さい。


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・木立に鹿図 徳利 (明治後期~大正 高約14cm ・700円)
※完売しました

少し北欧を思わせる、可愛らしいデザインの徳利で、一合弱の容量です。


 二匹の鹿が雪景色の木立の中で、かくれんぼをしているかのよう。
 柔らかな曲線の四面体で、絵付けは三面に渡って描かれております。


















それぞれに手描きならではの違った風貌の鹿がおります。
 ぜひお気に入りの子を選んで行かれて下さいね。
 (上の写真の鹿は肉付きよくがっしりしております)


 電子レンジも使用可能です。寒い日の晩酌のお供に。


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 最後は、人気の絵柄の銅印判皿で、九寸皿が入荷いたしましたので、ご紹介です。






・更紗模様 銅印判九寸皿 (明治後期~大正 径約26、5cm・3,300円)
※完売しました

更紗(さらさ)模様は東アジア系の模様の総称で、草花などが幾何学的に描かれた紋様です。
 江戸時代にインド、ペルシャより伝来しました。
 
 こちらは、桜の花と丸紋が組み合わさった、和柄のなかにも異国情緒を漂わせる人気のデザインです。

 本日のご紹介でした。
 皆様も暖かくしてお過ごしくださいね。

★次回更新は5月16日(月) 新商品ご紹介お楽しみにお待ちください!

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