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【実店舗限定10月特価品】
明治~昭和戦前染付山水図蓋茶碗、漆器の一部
50%OFF!
山水図の蓋茶碗と漆器の一部が大特価の半額となります。
蓋は小皿としても使えますよ。
まとめ買いのチャンスですので、
この機会にぜひお手に取ってみてくださいね。
※傷有りのお品含む
新入荷のお品物が続々入荷中!!
「なます皿」「中皿」などのカテゴリーから
ご希望のお品物をご覧いただけます。
オンラインショップ限定のお品物もございますので、
ブログと合わせて是非ご覧くださいませ。
※ブログ掲載品は実店舗在庫分です。
本日は表現豊かな動物や人物図を集めました。
思わず笑みがこぼれるような愉しい器をご紹介いたします。
色絵子供あやし図三ツ組鉢
三ツ組 税込27,500円
(明治前期)
大 径約25,5㎝・高さ約9㎝
中 径約22㎝・高さ約8㎝
小 径約19㎝・高さ約6,5㎝
※釉剥げ有り
大
乳白の素地に人物が散らされた
珍しい柄行きの三ツ組鉢が入荷しました。
おどけているような女性とほほ笑んでいる子ども。
女性と子供の組み合わせが四方に配されます。
女性たちが子供たちをあやしている姿が生き生きと描かれます。
みな愉しそうな表情を浮かべ、
こちらまでほっこりしてしまいます。
人物の間には軍配や扇など縁起の良いモチーフが飾ります。
菊が折り紙とともに添えられ雅な雰囲気。
上部には蝶も舞います。
金彩引かれた縁は上部に広がった輪花型の凝った形状です。
側面は染付の蔦に葉が色絵で彩られた華やかな装い。
高台周りには染付で連弁文が飾ります。
中(釉剥げ多め)
中サイズには他と比べて釉剥げが多めとなっています。
使い勝手が良かったのでしょうか。
浅めの鉢なので、
お料理が見えやすくサラダなどにもぴったりです。
小
小サイズは大きめのなます皿としても使えます。
比較的薄造りですので、手取りも軽く扱いやすいですよ。
3客のサイズの比較は上記のとおりです。
お正月や人が集まるときに笑顔が増えそうな鉢ですね。
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色絵牡丹と鳳凰図なます皿
1客 税込6,050円
(江戸後期)
径約15,5㎝・高さ約4,5㎝
※無傷在庫数2客
江戸後期らしい落ち着いた赤の色彩が映えるなます皿。
白抜きにされた窓絵には長い尾が豊かな鳳凰の姿。
鶏のようなトサカが愛らしいです。
横の丸窓には牡丹の花と上部にはぷっくりとした桃も♪
見込みの環状松竹梅も丁寧に描かれ、
周りを囲む若松の帯も洒落ています。
緩やかな輪花縁には金彩もしっかりと残っています。
側面には青海波のような瓔珞文のような文様が飾ります。
高台内に銘有り。
奥だけでぱっと華やかになる赤いなます皿は
これからの季節に重宝しますよ。
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色絵羽箒と鼠図小皿
1客 税込4,950円
(明治前期)
径約12,5㎝・高さ約2,5㎝
※在庫数3客
※完売しました
器面いっぱいに巻物が広げられた構図。
白抜きされた余白には羽箒と鼠が。
羽箒と鼠の絵は丸山応挙の弟子である白井直賢が
何枚も描いているモチーフだそうです。
羽箒は新年最初の子(ね)の日に皇后が蚕床を祓い、
祖先神や蚕神を祀る縁起もの。
このお皿も吉祥文様として描かれていることがわかります。
小さなサイズにも関わらず、
ねずみの描写がとても丁寧に描かれており、
つぶらな瞳やひげなどもリアルです。
巻物の周りは菱文で埋められ、
色彩豊かで華やかな演出となっています。
一部釉剥げしている部分がみられます。
円形の縁には金彩がうっすらと残っています。
裏側面には宝尽くし文様の隠れ蓑と陰陽が交互に浮かびます。
高台内に「冨」と銘有り。
大変縁起の良い意味を持ち構図も洒落た小皿です。
年末年始のお祝いにいかがでしょうか。
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色絵芭蕉と麒麟図なます皿
1客 税込3,850円
(江戸後期)
径約15,5㎝・高さ約4,5㎝
※在庫数2客
よく見込みの中心に添えられる麒麟ですが、
このなます皿は麒麟が主役!
架空の動物である麒麟が建物や芭蕉の生えた地を
歩いている様子というのはあまり見かけない構図です。
芭蕉は色彩豊かで新葉も育っています。
右側には建物の上部には旗が立てられ、
上部には遠くの山が幻想的に見えます。
しっかりとした形状の輪花縁には金彩が引かれます。
裏は白無地で高台内に銘有り。
無傷の入荷は2客のみですので、
麒麟好きの方必見のなます皿です。
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色絵若松とお多福図向付
5客組 税込13,750円
(江戸幕末)
径約7㎝・高さ約5,5㎝
手のひらに収まるサイズの小さめの向付。
ユニークなモチーフが散らされた愉しい絵付けです。
お多福のお面でしょうか。
5客とも顔が違い思わず笑みがこぼれます。
若松とお団子でしょうか?
それとも何かお道具の一種なのか、
縁起のよいモチーフには違いありません。
お膳に箱と扇も雅な雰囲気ですが、
どことなくタッチがゆるく、おもちゃのようにも見えます。
円形の縁には金彩が乗っていたような跡があり、
ピンク色になっています。
高台には窯傷有りますが釉薬が掛かっています。
②~⑤
金彩が消えかかっている部分が見られます。
右のお団子は赤が塗り忘れられていたものと思われます。
小さなフリモノや黒点が所々に見られます。
お正月のお酒や煎茶、おせちの盛り付けにいかがでしょうか。
きっと福を呼び込んでくれますよ♪
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以上、一部の新入荷をご紹介いたしました。
最後まで吉祥寺PukuPukuのブログを
ご覧くださいまして、ありがとうございます。
次の更新は10月30日(木)となります。お楽しみに♪
今後も話題豊富に新入荷のお品物をご紹介してまいります。
吉祥寺へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りくださいませ。
お問い合わせ、地方発送、買取も、時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
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