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2010年10月11日月曜日

「線描き」の商品紹介

 3連休最終日ですね!
雨の肌寒い日が続きましたが、今日はいい天気です。


昼過ぎに原ドーナツさんの屋上で、水やりをされていました。

 今日は江戸幕末時代に作られた「線描き」の器の紹介をいたします。
 「線描き」とは、江戸幕末時代の天保期以降に多く見られる、
伊万里の染付の形態で、
とても細かい線で描かれているので、「線描き」という名前が付いています。


 この写真のような絵柄のことを言います。
 大柄で力強い絵柄の染付とはまた違い、繊細で上品な絵柄で魅力的な、
私も好きな絵柄の一つです。


















 当店で扱っている「線描き」の染付を幾つかご紹介します。
写真右・・・江戸幕末線描なます皿(直径約15cm・3500円)
※完売しました
先ほどの写真にも載っているこの「なます皿」は、
煮物や取り皿などにお勧めの使い勝手のいい器です。
こちらは特にとても細かい手の線描きで、見ごたえがあります。
縁も輪花になっており、人気の商品になっております!

手前・・・江戸幕末線描湯呑(1800円) 
※完売しました
 お湯呑です。口が広くて浅いつくりになっていますので、
お料理にもお勧めの器です。

左中・・・江戸幕末線描向付(1800円)
※完売しました
 小ぶりでかわいい向付です。
お料理や、コーヒーカップになどお使いください。

中央・・・江戸幕末線描牡丹図角皿(縦横28cm・9500円)
※完売しました
見込みに牡丹の線描きがある角皿です。
淡い染付の色合いが優しく、大変お料理映えする器です。

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