3連休最終日ですね!
雨の肌寒い日が続きましたが、今日はいい天気です。
昼過ぎに原ドーナツさんの屋上で、水やりをされていました。
今日は江戸幕末時代に作られた「線描き」の器の紹介をいたします。
「線描き」とは、江戸幕末時代の天保期以降に多く見られる、
伊万里の染付の形態で、
とても細かい線で描かれているので、「線描き」という名前が付いています。
この写真のような絵柄のことを言います。
大柄で力強い絵柄の染付とはまた違い、繊細で上品な絵柄で魅力的な、
私も好きな絵柄の一つです。
当店で扱っている「線描き」の染付を幾つかご紹介します。
写真右・・・江戸幕末線描なます皿(直径約15cm・3500円)
※完売しました
先ほどの写真にも載っているこの「なます皿」は、
煮物や取り皿などにお勧めの使い勝手のいい器です。
こちらは特にとても細かい手の線描きで、見ごたえがあります。
縁も輪花になっており、人気の商品になっております!
手前・・・江戸幕末線描湯呑(1800円)
※完売しました
お湯呑です。口が広くて浅いつくりになっていますので、
お料理にもお勧めの器です。
左中・・・江戸幕末線描向付(1800円)
※完売しました
小ぶりでかわいい向付です。
お料理や、コーヒーカップになどお使いください。
中央・・・江戸幕末線描牡丹図角皿(縦横28cm・9500円)
※完売しました
見込みに牡丹の線描きがある角皿です。
淡い染付の色合いが優しく、大変お料理映えする器です。