こんにちは。良心価格で品揃え豊富な和骨董のお店、
吉祥寺PukuPuku西公園前店でございます。
いつも当店のブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
大切な人の新たな一年に無病息災を祈って。
入荷したての今でしたら5客揃えてのお求めも可能です。
どんなお料理も、すっきりと引き立ててくれそうですね。
吉祥寺PukuPukuでは新入荷のお品物が日々続々入荷中!!
そのどれもが普段使いに、おもてなしに、
即活躍するものばかりです。
銅判転写お多福と鬼に豆まき図5,5寸皿
1客 3,800円+tax
(明治後期~大正)
径約16㎝・高さ約2,5㎝
※完売しました
縁側に立つお多福と、
その外で豆を浴びる鬼の姿が描かれています。
2月4日は立春。
季節の変わり目には邪気が生じると考えられており、
節分はその邪気を追い払い、新しい春を迎えるための行事です。
三宝を持ったお多福の姿。
着物には桐の花が見えますね。
そして鬼は、頭を下に、お尻を上にした滑稽な姿。
ぱらぱらと降りかかる豆に慌てふためいているかのよう。
薄く影のように描かれているのも、
しっかり厄除けされてしまった証なのでしょう。
歳の数だけ福豆(炒り大豆)を食べるのも、
厄除けの意味があるそうです。
口縁部は、唐草文をまとって菊と桐が交互に並びます。
裏は菊に唐草文。
ちなみに、節分に恵方巻きを食べるというのは、
大阪の商人が商売繁盛を祈って行っていたものだそうです。
それが近年、大手スーパーなどの積極的な宣伝活動により、
急激に全国に浸透したのだとか。
大切な人の新たな一年に無病息災を祈って。
入荷したての今でしたら5客揃えてのお求めも可能です。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
アンティークのものはいいものを安く手に入れる
方法のひとつではないでしょうか。
今つくろうとするととてもこの値段では出来ないものがたくさんあります。
工程のどのひとつを見ても心がこもっております。
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銅判転写六歌仙図5,5寸皿
1客 700円+tax
※完売しました
1客 700円+tax
(明治後期~大正)
径約16,5㎝・高さ約2,5㎝
六歌仙とは、紀貫之が古今和歌集にて
「近き世にその名きこえたる人」として挙げた6人の歌人の総称です。
六歌仙図といえば、かるたを散らしたような構図をよく見かけますが、
今回は一風変わったつくりのご紹介です。
人物図が割絵で区切られており、
6人其々の個室のような空間が演出されています。
見込みという中庭を囲んで、
皆でゆったりと歌を詠んでいるかのように見えますね。
お庭は丸文や七宝文、雪輪に、
菊水や花文などが華やかさを添えています。
裏側は五方に文字が描かれます。
すっきりとした印象で、お料理を選びません。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
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染付葦(あし)と流水と籠目図6,5寸皿
1客 1,300円+tax
(明治前期)
径約19,5㎝・高さ約3㎝
※完売しました
器の奥から悠々と描かれる流水に、
葦の穂がさらわれそうになっています。
流水は器の手前で二手に別れ、また新たな流をつくっていくのでしょう。
手前には六つ目編みの籠が置かれています。
器を裏返すと、千鳥が。
この小ささがなんとも愛らしいですね。
素朴でゆったりとした筆使いに、人の手の暖かさを感じます。
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銅判転写菊と和本図5,5寸皿
1客 700円+tax
1客 700円+tax
(明治後期~大正)
径約16㎝・高さ約2,5㎝
※完売しました
器の中、すっきりと立ち上がる一束の菊の花、
中央では和本が開かれています。
和本の中には山水の景色が広がっています。
判のスレはありますが、ぼんやりと靄のかかったような雰囲気に
一役買っており、独特のしっとりとした印象になっております。
裏は唐草文が装います。
不思議な情緒を感じる器ですね。
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鳳凰図を2種、続けてのご紹介です。
銅判転写割絵に麒麟と鳳凰図5,5寸皿
1客 600円+tax
1客 600円+tax
(明治後期~大正)
径約16㎝・高さ約2㎝
※完売しました
割絵の中にはデフォルメ化された麒麟に、鳳凰が。
その他にも、馬や、花などのモチーフが、
どれも躍動的に描かれています。
見込みには、少し奇妙な出で立ちの魚。
くるんと巻かれた尾ヒレも愛嬌たっぷりです。
高台内に「大日本中嶋造」の銘有り。
フラットな形に加え、鍔縁になっているので、
洋食との相性も良さそうですね。
入荷したての今でしたら5客揃えてのお求めも可能です。
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染付鳳凰と雲図八弁皿
1客 1,300円+tax
1客 1,300円+tax
(明治後期~大正)
径約17,5㎝・高さ約4㎝
※完売しました
こちらの器、深みのある少々珍しい形をしております。
内側の中央には、三方に広がる尾が特徴的な鳳凰と、
その周りを絶妙な間合いをもって浮かぶ雲々。
つんと尖ったクチバシに丸い頭の、
何だか憎めないお顔をした鳳凰です。
唐草にアレンジされた雲の形に、
さりげないこだわりを感じます。
裏側は宝文が飾ります。
高台内に「大明成化年製」の銘有り。
サラダボウルや、スープ皿、お煮物と、出番が多そうです。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
アンティークのものはいいものを安く手に入れる
方法のひとつではないでしょうか。
今つくろうとするととてもこの値段では出来ないものがたくさんあります。
工程のどのひとつを見ても心がこもっております。
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銅判転写花鳥図楕円皿
1客 1,500円+tax
1客 1,500円+tax
(明治後期~大正)
約25㎝×約21㎝・高さ約2㎝
※完売しました
器一面に、細かく描き込まれた花鳥図です。
下部からほんのりと染められた呉須の青も美しいですね。
銅判転写ならではの細い線で、咲き誇る花々が描かれています。
その中に佇む2羽のガチョウ。
首をゆるやかにもたげる姿に、穏やかな時間の流れを感じます。
裏は四方に七宝文が配されています。
大振りのサイズなので、ワンプレート皿としても大変おすすめです。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
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E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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楕円皿を続けてご紹介して参ります。
楕円皿を続けてご紹介して参ります。
①左上
銅判転写松と富士図楕円皿
1客 600円+tax
1客 600円+tax
(明治後期~大正)
約18,5㎝×約15,5㎝・高さ約2,5㎝
※完売しました
①右
銅判転写柳に蝙蝠(こうもり)図楕円皿
1客 700円+tax
1客 700円+tax
(明治後期~大正)
約20㎝×約17,5㎝・高さ約3㎝
※入荷数2客
①左下
吹き墨松と月図六角長皿
1客 700円+tax
1客 700円+tax
(大正)
約19,5㎝×約13,5㎝・高さ約3㎝
※完売しました
松の並ぶこちら側から奥を見やると、
厚い雲の向うに富士の高嶺がのぞいています。
口縁部は細やかな花文が飾ります。
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蝙蝠(こうもり)は、富貴を表す吉祥文のひとつです。
柳の下で飛ぶ2羽の蝙蝠と、奥の屋敷には女性の姿が見えますね。
そう言えば、「見返り柳」と呼ばれる柳の木が
かつて吉原遊郭にあったそうです。
遊び帰りの客が後ろ髪引かれる思いを抱きつつ、
遊郭を振り返ったのが一本の柳の下だったとか…。
こちらの器と直接関係あるかどうかはわかりませんが、
深読みできる楽しさも、魅力のひとつですね。
裏は唐草文に小花が可愛らしく。
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こちらの器は六角の形に手が加えられた、
珍しい形状をしています。
その形の印象を妨げることのない、淡い絵付け。
吹き墨の技法で、ふわりと浮かび上がるように描かれた月や、
静かに佇む3本の松が、器の透明感をより一層深めています。
どんなお料理も、すっきりと引き立ててくれそうですね。
以上、新入荷の一部をご紹介いたしました。
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