皆様、こんにちは。吉祥寺PukuPuku西公園前店でございます。
いつも当店のブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
散歩の達人2013 12月号 P34に、
吉祥寺PukuPukuをおおきく載せていただきました。
ぜひご覧くださいませ(^O^)/
いよいよ冬の到来と身構えていたところ、
ふと訪れた小春日和にほっと一息。
小金井公園を散歩しました。
併設の江戸東京たてもの園とともに一日楽しめました。
運動不足解消にもおすすめです。
さて、吉祥寺PukuPukuでは新入荷のお品物が続々入荷中。
常時種類豊富にご用意しております。
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本日の新入荷のご紹介、まずは鉢を4種。
新春をむかえるに相応しい器をお探しになってみてはいかがでしょうか。
にぎやかにまいります。是非ご検討ください。
紫陽花(アジサイ)図、対で入荷しました。
色絵紫陽花(アジサイ)図大鉢
14,000円※対で入荷
(明治前期)
径約25㎝・高さ約11,5㎝
※完売しました
見込みには微笑ましく、鷺と牡丹でしょうか。
縁文様にはアジサイ。アジサイは日本固有の花であり、
白楽天の詩のなかに出てくる紫陽花という別の花を、
アジサイとおもい込んだのが『紫陽花』として定着したのだとか。
縁文様から裏柄にかけて、蝶の舞うアジサイ文様がつづきます。
アジサイとは「集まる真の藍」という意味で、
古には「集真藍」と書き、そのため藍が愛に通じるとして、
籠愛への願いが込められている良縁祈願ともいわれます。
あるいは立身出世の役もあるとも。
古名はあずさい、よひら等。
鎌倉時代に園芸化され、江戸時代に文様化されました。
季節外れですが、一期一会の世界ゆえ、入荷したときが出逢いです。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
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OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
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色絵見込みに鳳凰図大鉢
14,000円
(明治前期)
径約24,5㎝・高さ約9,5㎝
※完売しました
つづいても、色絵大鉢、入荷しております。
ハレの席で使われた高級食器、
伊万里焼の色絵磁器らしい華やかな表情は先と同様。
こちら、見込みには微笑ましく鳳凰が椿花の芯に乗り、
長い尾を揺らしております。
色が連続してもうるさくないのは色彩の妙。
クロスステッチのような口縁部の描き込みも愛らしいですね。
縁文様には松竹梅に鶴図。当時の人びとは、
さまざまな吉祥文様で生活を彩り、少しでも「福」を身近に置こうと努めました。
縁文様から裏柄にかけて、楽しく心地よく華々しく同文様がつづきます。
そろそろ新春をむかえるに相応しい器を、
お探しになってみてはいかがでしょうか。
是非ご検討ください。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
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色絵鶴亀図中鉢
9,500円
(江戸幕末)
径約18,5㎝・高さ約9㎝
※完売しました
つづいても福々しい佳品、入荷しました。
裏柄には波に鶴図。
波は口縁部においてさらに充填され、
見込みには蓑亀。
赤・緑・紫の花のような雲文が器面に散りばめられた瀟洒な表現にご注目。
高台内に幕末伊万里の銘あり
新年を新たな気持ちで迎えるに相応しい一期一会だと思います。
素晴らしい一年になりますように…
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OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
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色絵三方に椿図中鉢
9,500円
(江戸幕末)
径約18,5㎝・高さ約9㎝
※完売しました
つづいても幕末伊万里の一期一会、入荷しました。
裏柄には多くの帆掛け船ただよう山水図。
縁文様、三方に椿。
椿が工芸品の意匠として爆発的な流行をみたのは、
寛永年間(1624~44)頃から。貴顕から庶民まで熱狂的に椿を愛好しました。
そして水泡を拡大したかのような窓絵に竹図・山水図とユニークな表現。
描線のおだやかさに心和みます。
それらを埋め尽くすように配されたのは波の飛沫のような粒つぶ。
デザインの工夫豊かな幕末伊万里らしい優品。
煮物やサラダなど、幅広い用途にお使いいただけます。
鍔縁の口縁部が盛り付けるものをうつくしく魅せます。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
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OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
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染付富士越龍文6寸皿
1客 1,800円
(明治後期)
径約18㎝・高さ約4㎝
※完売しました
霊峰富士山に巻きつくが如く天に昇る龍を描いた 6寸皿、入りました。
いっそうの広がりをみせるのは構図の妙。
稜線を少々あらわされただけの富士と、
爪をむき出し迫る龍はもくもくとその全貌を雲中にかくしております。
雲は裏柄にも。
線の肥痩を生かし、筆勢豊かに描き上げた富士越龍文。
それぞれ異なる龍の表情をお楽しみください。手描きのお楽しみですね。
こちら少し深めの6寸皿。
ひとり分ずつのサラダや煮物等、
なんでも盛って毎日使うのにいいわねという声をいただきました。
そのとおりだと思います。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
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染付枝梅尽くし文7寸深皿
1客 2,200円
(大正)
外径約21㎝・高さ約4㎝
※完売しました
本日最後にご紹介するのはモダンな梅文。
梅文は清楚・知恵を意味し、松・竹と並ぶ慶事の象徴。
白抜きにされた 枝梅はまさに清楚そのもの。
見込みから縁文様、
さらには裏柄にかけてつづくモダンな枝梅文をお楽しみください。
内にすぼまった縁立ち形の丸みのある形状は機能性と美を兼ね備えたもの。
寒い冬にいち早く花を咲かすことから生命力の象徴として吉祥文となった梅。
新春を彩る文様としてお節料理をいただくのにいかがでしょう。
取り皿としてはもちろん盛り皿としても活躍します。
入荷数は7客。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
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以上、新入荷の一部をご紹介いたしました。
いつも吉祥寺PukuPuku西公園前店のブログをご覧くださいまして、
ありがとうございます。次の更新は11月29日(金)となります。
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
吉祥寺へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りくださいませ。
お電話によるお問い合わせ、地方発送、買取も随時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
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