お知らせ


2016年11月8日火曜日

2016・11・08<SALEのお知らせと新入荷>古伊万里、幕末伊万里の器を6種

こんにちは。良心価格で品揃え豊富な和骨董のお店、
吉祥寺PukuPuku西公園前店でございます。
いつも当店のブログをご覧くださいまして誠にありがとうございます。

【吉祥寺PukuPukuからご案内

明日からSALE開催いたします!5日間のみのSALEです。 
期間:2016年11月9日(水)~13日(日)

【吉祥寺PukuPuku 2016年 秋SALE】
≪2店舗同時開催≫
 ◎吉祥寺PukuPuku西公園前店
◎吉祥寺PukuPuku中道通り店 

商品1,000円以上お買い上げにつき、 全品15%OFF!!+tax
(※特価品は除外)





吉祥寺PukuPuku各店内はただ今満載状態。
そのどれもが普段使いに、おもてなしに、即活躍するものばかりです。
満を持してのSALEとなります。新入荷のお品物、直前に多数あり!!

 アンティークのものは売り切れてしまったり、破損してしまったとき
追加して揃えることが難しいので、必要とされる数1客の御購入を
おすすめしております。SALEを是非ご活用くださいませ。

さて、本日はじめは藍柿右衛門手のなます皿からご紹介致します。
情緒のうつわとして、暮らしのうるおいにお役立てくださいませ。

お電話によるお問い合わせ、地方発送、買取も随時承っております。

※本日ご紹介のお品物ももちろんSALE対象品となります。


染付萩唐草に松竹梅と菊図なます皿
1客 15,000円+tax
(江戸中期・藍柿右衛門手)
径約14㎝・高さ約4㎝
※入荷数1客
※完売しました

染付としても伊万里磁器として最初の
かつ最高の達成を示したとされる藍柿右衛門手。

焼成技術も進歩し、より歪みや傷の無い素地を実現させました。
また絵付けも洗練さを加え、緻密に表現されました。


今回入荷のなます皿にも、
頂点を極めたとされる凝縮された美があります。


器面を覆うのは、リズミカルに描かれた萩唐草文。
淡い呉須調と繊密な描き込みで優雅な雰囲気を醸し出しています。


見込み周囲も余白を作らず、心地良い藍色の世界を堪能できます。
ダミの濃淡が変化をもたらす丸窓には、白抜きされた椿図。


縁にも4種の丸窓が配されており、心躍ります。


松、竹、梅、菊が其々描かれます。
吉祥文の代表格で、古くから愛されてきた図柄ですが、
古びて見えないのは、洗練された職人技によるもの。


裏側は二重輪郭線の間をダミ埋めした、伸びやかな唐草文がめぐります。


高台内には『太明成化年製』と有ります。


通常サイズのなます皿よりも一回り小ぶりです。
藍柿右衛門手の逸品を是非お手元でご堪能下さい。

☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN  EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
アンティークのものはいいものを安く手に入れる
方法のひとつではないでしょうか。
今つくろうとするととてもこの値段では出来ないものがたくさんあります。
工程のどのひとつを見ても心がこもっております。


色絵獅子牡丹図6寸皿
1客 18,000円+tax
(江戸中期)
径約18,5㎝・高さ約3㎝
※入荷数1客
※完売しました

空間が明るく煌くような古伊万里の色絵皿です。
18,5㎝というサイズ感も魅力的。


器面唯一の染付で、見込みには太湖石と竹でしょうか。
その周りをデフォルメされた草花図が発色鮮やかに、多彩に囲みます。


色調豪華に、圧倒されるほど丁寧に描かれた縁文様。


獅子牡丹図が三方の窓絵に配されます。
愛嬌ある獅子の表情に和みますね。


鮮烈な赤色に浮かぶ牡丹花が窓絵との間を繋げます。
口縁部には金彩で唐草文が描かれており、
細部にまで渡る、職人のこだわりが感じられます。


そのこだわりは裏側にも続きます。
赤玉を唐草文で繋げ、間には卍繋ぎ文と洒落ており、息を呑む美しさです。
高台には上手物によく見られる〇×文がしっかりと描かれています。


高台内には銘が有ります。


薄造りで、口縁部はやや立ち上がりがあります。
デザインセンス、色彩感覚の豊かさを窺える
古伊万里の色絵6寸皿。お問い合わせはお早めにどうぞ。



色絵山水と人物と波図四段重
1客 15,000円+tax
(江戸幕末)
径約17㎝・高さ約26㎝
※蓋裏側にノミホツ有り
※完売しました




一、二、三段目 径約17㎝・高さ約5,5㎝
四段目 径約17㎝・高さ約7,5㎝


江戸期の色絵らしい、優しい色使いの四段重。
三種の窓絵には山水図、


柳に人物図、波文が描かれています。
波の上空を舞うのは千鳥でしょうか。
どの面も緩さのある絵付けで、ほのぼのとした様子が窺えます。


窓絵の背には、深みのある赤色が美しい花と唐草文。


さらに、松菱文との組み合わせは対極で異なり、花文と紗綾形。


面で違う雰囲気を味わえます。


つまみは状態良く、周りの花文が可憐に飾ります。


四段目(最下段)のみやや深さがあります。


積み上げた姿は目を奪われる存在感があり、華やかな佇まいの段重。
人数や用途に合わせて、お使い頂けます。
人が集まる機会が増えるこれからの季節、おもてなしの際にも重宝します。


蓋裏側にカケがございます。
お気になされない方には、大変お買い得となっております。

☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN  EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com



色絵見込み龍に牡丹図6寸鉢
1客 8,500円+tax
(江戸幕末)
径約18,5㎝・高さ約7㎝
※ノミホツ有り
※完売しました

様々な色彩、図柄で目に愉しい色絵鉢。
金彩もふんだんに使われていますが、
淡い色調でくどさを感じさせない仕上がりとなっております。


可愛らしい組み合わせの格子文、紗綾形、花と唐草文が縁を飾り、
窓絵には牡丹が優美に花を咲かせています。


可憐な縁文様をまとめるかのように、
見込みには金彩染付による団龍図が貫禄ある佇まいで描かれています。


口縁部は染付の丸文繋ぎで、淡い色彩の引き締め役となっています。
厚みを持たせた縁まわりの描き込みも見逃せません。


裏柄は一変、染付が主となる絵付けです。
大きな窓絵に白抜きされた花、さらに市松文と、モダンで洒落ています。


口縁部1カ所に、極小さなカケが見られる為お値段に反映しております。


使い勝手の良い色絵6寸鉢。
いつもの食卓を華やかに演出してくれます。



青磁染付馬と水龍図9寸輪花鉢
1客 9,500円+tax
(江戸幕末)
径約26㎝・高さ約10㎝
※ノミホツ直し有り
※完売しました



青磁と染付の発色のバランスが美しい輪花鉢です。


呉須の濃淡を活かし、堂々たる姿を見せる馬図。


見込みから放射状にのびたダミ部分には、
ニョロニョロとした姿愛らしく、水龍図が描かれています。


青磁の彩は、素地の白が透き通って見え隠れし、
器に柔らかさを醸し出しています。


縁文様をよく見てみると、陽刻によって表された菊花が。
凹凸が心地良く、指に伝わってきます。


高さのある器形を活かした、大胆な花と唐草文が裏側をめぐります。
高台内に銘が有ります。


9寸サイズで大きな鉢ですが、薄造りなのと型打ち成形による輪花縁が
可憐さを醸し出し、重たい印象を与えません。


口縁部にノミホツの直しが見られます。

☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN  EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com


瑠璃釉金彩草花と蝶図向付
1客 2,500円+tax
(江戸幕末)
径約9,5㎝・高さ約6,5㎝
※完売しました

瑠璃釉の落ち着いた色調で、店内でも目を引く向付です。


『天保三年』と書かれた共箱に入って出てきました。


高価であった呉須をふんだんに使用した贅沢な器です。
お色味はやや淡く、柔らかな美しさがあります。


輪花となった縁も可愛らしく、金彩で斜め格子文が施されます。


側面には草花図と蝶が舞います。
瑠璃釉と相性の良い金彩で描かれており、上品な仕上がりです。


肉眼でも分かり辛いのですが、
内側にも草花図が浮き上がる凝った趣向となっています。


見込みに銘が有ります。


盛り付けるものが美しく映える色釉です。


並べると可憐さが増しますね。
今なら5客揃えてのお求めも可能です。

☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN  EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
以上、新入荷の一部をご紹介いたしました。
最後まで吉祥寺PukuPuku西公園前店のブログをご覧くださいまして、
ありがとうございます。次の更新は11月11日(金)となります。お楽しみに♪
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
吉祥寺へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りくださいませ。
お電話によるお問い合わせ、地方発送も随時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
OPEN  EVERYDAY
期間:2016年11月9日(水)~13日(日)
この機会をどうぞお見逃しなく!皆様のお越しをお待ちしております!

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