吉祥寺PukuPuku西公園前店でございます。
そのどれもが普段使いに、おもてなしに、
即活躍するものばかりです。
器は料理の着物と申します。
情緒のうつわとして、暮らしのうるおいにお役立てくださいませ。
本日は、輝く美しさがふんだんに盛り込まれた、
古伊万里、幕末伊万里の器と漆器の吸物椀をご紹介して参ります。
お電話によるお問い合わせ、
地方発送、買取も随時承っております。
色絵幾何学文四段重
1客 75,000円+tax
(江戸後期)
径約18,5㎝・高さ約23,5㎝
※1段目に小ホツ有り・共箱付
※完売しました
上 一、二段目 径約18,5㎝・高さ約5,5㎝
左下 三段目 径約18,5㎝・高さ約5,5㎝
右下 四段目 径約18,5㎝・高さ約7㎝
今回、こちらの共箱に入って出てきました。
箱には銘が入っております。
赤、金、藍色が織り成す華々しくモダンで明るい表情の段重。
色が連続してもうるさくないのは色彩の妙。
蓋は縁に立ち上がりを持たせ、其処にも幾何学文を配しております。
中央のつまみ周りには染付による花図が愛らしく描かれており、
細部にまで行き渡る目配りで、手の込んだ仕上がりとなっています。
金彩華やぐ花と唐草文、ダミ埋め部分には稲穂でしょうか。
丁寧な書き込みで目を引く二種類の幾何学文は、
交互に配置されています。
赤絵に続き花と唐草文という同じ図柄、構図ですが、
染付ですとまた違う印象を受けます。
幾何学文を非対称に配置してみてもおもしろいですね。
下段のみやや深さのある造りになっております。
一段目の口縁部に小さなカケが有る為、
お値段に反映しております。
蓋との咬み合わせは一段目が一番良いです。
普段のお惣菜を盛り付けるのにも◎
またおもてなしの際には、オードブルを盛っても良さそうです。
食卓が豪華に華やぎますよ!
高い色彩感覚やデザインセンスをご堪能頂ける上手物の段重。
古伊万里の一期一会、お問い合わせはお早めにどうぞ。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
アンティークのものはいいものを安く手に入れる
方法のひとつではないでしょうか。
今つくろうとするととてもこの値段では出来ないものがたくさんあります。
工程のどのひとつを見ても心がこもっております。
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染付草花と蝶図なます皿
花が咲いたかのような鍔縁が可憐な印象のなます皿です。
素地を活かした伸びやかな絵付けで岩と草花図。
優しいタッチの筆使いで繊細な雰囲気もあります。
可憐な花に導かれるようにして、蝶も舞っています。
鍔縁部には、墨弾きの細かな手法が施されています。
①
②
③
④
入荷数は4客。
線の太さや余白の空け方等異なり、其々の魅力を放っています。
立ち上がりはあまり無く、平皿と称してもよいかもしれません。
輪花の鍔縁が盛り付けるお料理を引き立てます。
①
②
染付柘榴と蝙蝠図6寸皿
風の流れを表したような図を真ん中に、別れた二面には
染付草花と蝶図なます皿
1客 2,800円+tax
(江戸後期)
径約15㎝・高さ約3㎝
※入荷数4客
素地を活かした伸びやかな絵付けで岩と草花図。
優しいタッチの筆使いで繊細な雰囲気もあります。
可憐な花に導かれるようにして、蝶も舞っています。
鍔縁部には、墨弾きの細かな手法が施されています。
①
②
③
④
入荷数は4客。
線の太さや余白の空け方等異なり、其々の魅力を放っています。
立ち上がりはあまり無く、平皿と称してもよいかもしれません。
輪花の鍔縁が盛り付けるお料理を引き立てます。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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染付龍図6寸皿
1客 5,500円+tax
(江戸後期)
径約17㎝・高さ約2,5㎝
※入荷数1客・ムシクイ有り
※完売しました
見込みにどーんっと描かれた龍図。
豊かな髭とたてがみが荘厳で、凛々しさの中にも愛嬌あるお顔つきです。
深い呉須の色調は濃淡豊かに、
うねる身体に立体感をもたらします。
器面に入りきらず飛び出した龍の大きな身体は、、
裏側へと続き、勇ましさが感じられます。
高台の中に銘が有ります。
豪快な絵付けとは打って変わり、丁寧さが窺える薄手の造りです。
口縁部に極々小さな釉薬の剥げが見られる為、お値段に反映しております。
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染付龍図なます皿
1客 2,800円+tax
(江戸幕末)
径約15㎝・高さ約4,5㎝
※入荷数3客
※完売しました
続いても、龍図のご紹介です。
前回の入荷時あっという間に完売してしまった図柄ですので、
お求めはお早めにどうぞ!
器面に広がる雲間から顔を出す龍。
身体は雲に隠れるようにしており、その壮大さを想像させます。
②
③
まつ毛が長く、安心感を与えるような優しい表情をしています。
口縁部の鉄釉がアクセントとなっています。
シンプルな絵付けながら、存在感溢れる堂々とした龍の表情に
心惹かれるなます皿です。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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染付柘榴と蝙蝠図6寸皿
1客 3,500円+tax
(江戸幕末)
径約17,5㎝・高さ約2,5㎝
※入荷数5客
※完売しました
人気の蝙蝠図入荷しました。
併せて人気の柘榴図との組み合わせです。
星文とともに蝙蝠が飛び交います。
間にはたわわに実った柘榴図、
見込みは橘でしょうか。
縁に立ち上がりは無く、薄手の造り。
上がりの良い素地に、濃淡豊かな藍色が映えます。
裏柄は伸びやかな唐草文がめぐります。
入荷したての今なら5客揃えてのお求めも可能です。
盛り皿、取り分け皿、パン皿にと重宝するサイズです。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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最後に漆の椀を4種続けてご紹介します。
内黒溜め塗蒔絵折鶴と亀図吸物椀
1客 1,000円+tax
(江戸後期)
径約12㎝・高さ約9㎝
※身の内側にやや焼け有り・文化二年の共箱入り
※完売しました
こちらの共箱に入って出てきました。
銘と『文化貮年』と有りますので、1805年頃に造られたお品かと思われます。
蓋裏には文久(1861年頃)に手に入れたと書かれています。
鶴図の吸物椀はよく見かけますが、こちらは折鶴図という珍品で洒落た趣向。
内側の黒塗りに金色の折鶴が輝きます。
鶴と言ったら亀ですね。
愛くるしい姿に心和みます。
外側の溜め塗も落ち着いた雰囲気で、品があります。
身の内側にやや焼けが見られます。
5客以上お求めの方には、銘入りの共箱をお付けします。
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内朱緑塗沈金草花図吸物椀
1客 1,000円+tax
径約12㎝・高さ約8,5㎝
※銘々柄
※完売しました
今回、草花図銘々柄での入荷となっており、
全て違う絵柄でのご用意です。
菖蒲、菊、ツワブキ、鉄線などが
たっぷりの金で生き生きと表情豊かに描かれております。
写真では分かりづらいですが、深い緑塗。
大正時代に入ると、このような緑やベージュ色の漆器が
出てくるようになります。
沈金や内側の朱塗とのコントラストが美しく、目を奪われますね。
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皆朱蒔絵宝尽くし図吸物椀
1客 1,300円+tax
(大正)
径約12,5㎝・高さ約9㎝
※完売しました
こちらの共箱に入り、三十人前分出てきました。
目にも鮮やかな朱塗の吸物椀。
通常の吸物椀よりも大ぶりなサイズですので、
お吸物だけでなく、具沢山の汁物をよそっても良いですね。
たっぷりの金で表された宝尽くし図。
荒波をかき分け、雄々しく進みます。
その姿は蓋裏側へと続き、蓋を開けた時の愉しさに繋がります。
いつものお料理もワンランク上の装いに仕上げてくれそうですね。
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皆朱蒔絵萩図吸物椀
1客 1,000円+tax
側面は丸みの無いシャープな器形で、高台は広く造られています。
身にも絵付けが施され、蓋の絵柄の続きになっており、
粋な構成に仕上がっております。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY 11:30~19:30
E-mail:kichijyoujipukupuku@gmail.com
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以上、新入荷の一部をご紹介いたしました。
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