皆様、こんにちは。
いつも吉祥寺PukuPuku西公園前店のブログをご覧くださいまして、
誠にありがとうございます。
今朝ふと見上げた空は高く澄み渡っていました。
「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」等々、秋まさに到来。
「新米」「新蕎麦」「新豆腐」「新生姜」「新胡麻」「新小豆」「新大豆」
食卓にも秋の足音が聞こえてまいりました。
料理の着物たる、アンティークの器が大活躍します。
新入荷のお品物が日々続々入荷中の、
吉祥寺PukuPuku西公園前店、中道通り店へぜひお立ち寄りくださいませ。
各店常時種類豊富にご用意しております。
また、お電話によるお問い合わせ、地方発送、買取も随時承っております。
本日は幕末伊万里の佳品たち―
↓金継ぎをされる方の好材料としておすすめいたします。
極浅いヒビのあるもの、
極小さなカケのあるもの
各1客1,300円※完売しました
焼成が不十分なために、
180余年の時を経て伝わった、
まるで小さな絵画のような小皿たち。
一客毎に異なる表情をどうぞお楽しみくださいませ。
龍図、続きます。
饒舌な龍図鉢、入荷しました。
こちらが主役の龍。
吹き出しをたどる先には、
水の神たる龍がこれから恵みの雨をもたらすのでしょうか。
山間の村のように見える描き込みが。
柔らかな呉須ダミからも水のイメージが伝わります。
龍は頭部と脚の一部のみをあらわすことにより、
その姿を壮大なものにさせております。
動と静の入り混じる、画面いっぱいの描き込みに驚きます。
いったいどのように描きすすめていったのか、想像は膨らみます。
そしてこちら、裏柄は波千鳥文となっております。
粋な仕上がりはさすが幕末伊万里の佳品らしいですね。
一期一会の染付龍図鉢をぜひどうぞ。
径約15㎝・高さ約6,5㎝と店内では小ぶりなサイズであるこちら。
日頃店内で、ご夫婦おふたりの食卓用の鉢をお探しの方も多く見かけますが、
こちらなどはピッタリだと思います。
あるいは美味しいものをちょっと盛り付けるのにもピッタリです。
見込みには染付の濃淡によりあらわされた雲龍図。
情緒あふれるタッチで描かれており、
金彩の一筆が入っております。
縁文様には角形窓絵に二種の風景を交互に魅せるのですが、
(その結果同一絵柄が対面)
その上方には毘沙門亀甲文の地に金彩煌く菊花散らしという趣が、
やや厚く取られた口縁部裏へとつづきます。
さらに高台及び高台脇にかけて、しっかりと手が入った上手物。
私が息をのんだのは、裏柄の角形窓絵内の漢詩が、
器面内部縁文様の風景と連動しているということ。
無学ゆえ、漢詩の解読はいたしかねますが、
城 夜 山雨 馨秋風 無車馬…という断片を拾うだけでも、
風景への想像はひろがります。
こちらからは…江山千里 画陶 舟一葉 雲霞
たどたどしい手がかりですが、
言葉の片鱗から、画中の旅へと誘われます。
なかなかこのような佳品にはお目にかかれません。
そんな詩情あふれる幕末伊万里の色絵鉢。
本日最後にご紹介するのはこちら。
人気の線描き、長皿が入荷しました。
染付の色美しく、細やかな線描きによる大胆な牡丹唐草文が、
見込みから、縁文様にかけて
さらに裏柄にかけてふんわりと優しく織り成されております。
その他、いろいろ入荷しております!
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
また、お電話によるお問い合わせ、地方発送、買取も随時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
お問い合わせはお気軽にどうぞ
OPEN EVERYDAY
11:30~19:30
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本日は幕末伊万里の佳品たち―
華やかな色絵から、すっきり爽やかな染付まで、
さまざまにご紹介して参ります。
まずは幕末伊万里の愛らしい佳品が入りました。
天保十四年と記された木箱を開けると…
一客からのご購入も可能です。
皿立てに飾っていただくと、
存在感たっぷりに空間を彩ります。
このように一客毎に味わいが異なるのも、
手描きのもののお楽しみのひとつですよね。
裏柄はすっきりと唐草文。
尚、こちら、上述の無傷の入荷と、
以下のようにキズ有りお値下げ品のご用意もございます。
↓金継ぎをされる方の好材料としておすすめいたします。
キズの目立つもの 1客700円※完売しました
極小さなカケが一か所にあるもの※完売しました
高台部のみにカケがあるもの 1客2,500円※完売しました
まずは幕末伊万里の愛らしい佳品が入りました。
天保十四年と記された木箱を開けると…
色絵マクワウリ図小皿
5客組 14,000円
ばら売り1客 2,800円
(江戸幕末)
径約10,5㎝・高さ約3㎝
※完売しました
目にする度、元気がもらえるような色使いです!
見込みいっぱいに描かれているのは、
織田信長も好んで食したというマクワウリ!
織田信長も好んで食したというマクワウリ!
見込みから縁文様にかけての色の対比が心を刺激します。
五客並べると、それはもう華やか。
一客からのご購入も可能です。
皿立てに飾っていただくと、
存在感たっぷりに空間を彩ります。
このように一客毎に味わいが異なるのも、
手描きのもののお楽しみのひとつですよね。
絵柄に合わせた料理をのせるなど、
作る楽しみもふえそうです。
裏柄はすっきりと唐草文。
尚、こちら、上述の無傷の入荷と、
以下のようにキズ有りお値下げ品のご用意もございます。
↓金継ぎをされる方の好材料としておすすめいたします。
キズの目立つもの 1客700円※完売しました
極小さなカケが一か所にあるもの※完売しました
焼成がやや不十分なために、
表面一部に貫入が入ってしまったもの
(一般的に無傷として扱うようです)
1客2,500円※完売しました
幕末伊万里の色絵マクワウリ図小皿。
マクワウリといえばこちらと合わせていかがですか。
マクワウリ形小皿
1客 9,500円※入荷数4
(江戸中期)
長径約8,5㎝・高さ約2㎝
※完売しました
まるで色絵小皿から飛び出してきたかのようなマクワウリは、
手のひらサイズという可愛らしさ。
型打ち成型でウリの筋や葉の葉脈があらわされた様子は心憎い演出。
こちら、入荷数は四客となっております。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY
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続いても、幕末伊万里の小皿をご紹介してまいります。
染付双龍図小皿
5客組 7,500円
※極小ノミホツ有り
(江戸幕末)
径約11㎝・高さ約3㎝
※完売しました
龍図、入荷しました。
はかない幻を捉えたかのような青のにじみと、
細かな波状の口縁部の口紅(銹釉)が奥深く調和。
しかしながら、目を凝らすとそこには愛嬌たっぶりな龍の姿が。
中央には丸々と宝珠。
水の神たる龍は青海波とともに。
二匹の龍が見込みいっぱいに対峙する躍動的な構図です。
縁文様に配された縞模様にかけて、
染付の濃淡が醸す雰囲気は独特な美しい世界。
幕末伊万里の染付龍図小皿を、
5客組で7,500円とさせていただいたのは、
5客組のうち3客の口縁部に、
カメラで捉えかねるほどの極小のカケが見られるため。
(検品に慣れたスタッフもルーペで探しました)
お気にされない方にとってはお買い得でございます。
龍図小皿らしい、裏柄の雲文も、
水玉模様のようで可愛らしいですね。
尚、こちら、上述5客組の入荷と、
以下のようにキズ有りお値下げ品のご用意もございます。↓金継ぎをされる方の好材料としておすすめいたします。
極浅いヒビのあるもの、
極小さなカケのあるもの
各1客1,300円※完売しました
焼成がやや不十分なために、
表面一部に貫入が入ってしまったもの
(一般的に無傷として扱うようです)
1客1,300円※完売しました
表面に貫入が入ってしまったもの
(一般的に無傷として扱うようです)
1客900円※入荷数7
※完売しました
180余年の時を経て伝わった、
まるで小さな絵画のような小皿たち。
一客毎に異なる表情をどうぞお楽しみくださいませ。
龍図、続きます。
染付雲龍図鉢
13,000円
(江戸幕末)
径約25,5㎝・高さ約10,5㎝
※完売しました饒舌な龍図鉢、入荷しました。
こちらが主役の龍。
吹き出しをたどる先には、
水の神たる龍がこれから恵みの雨をもたらすのでしょうか。
山間の村のように見える描き込みが。
柔らかな呉須ダミからも水のイメージが伝わります。
さらに巧みな窓絵の妙。
龍は頭部と脚の一部のみをあらわすことにより、
その姿を壮大なものにさせております。
動と静の入り混じる、画面いっぱいの描き込みに驚きます。
いったいどのように描きすすめていったのか、想像は膨らみます。
そしてこちら、裏柄は波千鳥文となっております。
粋な仕上がりはさすが幕末伊万里の佳品らしいですね。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
径約15㎝・高さ約6,5㎝と店内では小ぶりなサイズであるこちら。
日頃店内で、ご夫婦おふたりの食卓用の鉢をお探しの方も多く見かけますが、
こちらなどはピッタリだと思います。
あるいは美味しいものをちょっと盛り付けるのにもピッタリです。
見込みには染付の濃淡によりあらわされた雲龍図。
情緒あふれるタッチで描かれており、
金彩の一筆が入っております。
縁文様には角形窓絵に二種の風景を交互に魅せるのですが、
(その結果同一絵柄が対面)
その上方には毘沙門亀甲文の地に金彩煌く菊花散らしという趣が、
やや厚く取られた口縁部裏へとつづきます。
さらに高台及び高台脇にかけて、しっかりと手が入った上手物。
私が息をのんだのは、裏柄の角形窓絵内の漢詩が、
器面内部縁文様の風景と連動しているということ。
無学ゆえ、漢詩の解読はいたしかねますが、
城 夜 山雨 馨秋風 無車馬…という断片を拾うだけでも、
風景への想像はひろがります。
たどたどしい手がかりですが、
言葉の片鱗から、画中の旅へと誘われます。
なかなかこのような佳品にはお目にかかれません。
そんな詩情あふれる幕末伊万里の色絵鉢。
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染付牡丹唐草文長皿
1客 6,500円
(江戸幕末)
長径約20㎝・高さ約4㎝
※完売しました
染付の色美しく、細やかな線描きによる大胆な牡丹唐草文が、
見込みから、縁文様にかけて
さらに裏柄にかけてふんわりと優しく織り成されております。
現代の生活の中において尚モダン。
人気の線描き、この度の入荷は長皿です。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY
その他、いろいろ入荷しております!
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以上、本日のお品物のご紹介でした。
いつも吉祥寺PukuPuku西公園前店のブログをご覧くださいまして、
ありがとうございます。
次の更新は10月22日(火)となります。
今後も話題豊富に新入荷のお品物をいち早くご紹介してまいります。
お電話によるお問い合わせ、地方発送、買取も随時承っております。
良心価格で品揃え豊富な和骨董はぜひ当店で。
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
☎吉祥寺PukuPuku西公園前店 0422-27-5345
OPEN EVERYDAY
素敵な週末を!
素敵な週末を!
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